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Production note

  • 2019年8月11日
  • 2019年8月15日

非自己表現的な展示(グループ展)の構想

昨日お風呂でうたた寝した時に、次のリンク先にあるような夢を見ました。 言語が異なると意味も違ってくる@夢日記・夢分析 短い夢ですが、この夢の内容から、それぞれの国の言語には、他国の言語に容易には翻訳できない独自の意味合いのものがあり、それゆえ無理矢理翻訳しようとするとニュアンスが […]

  • 2019年8月6日

作品《集団自由連想》のコンセプト

展示に関する補足情報です。 外苑前のトキアートスペースで明日8月7日(水)から始まる「THE LIBRARY 2019」の展示作品《集団自由連想》は、その後所属のART TRACE GALLERYで10月2日(水)から開催されるグループ展「作家と本棚」と連動させて展示することに致 […]

  • 2019年6月19日
  • 2019年7月21日

TOKI Art Space「THE LIBRARY 2019」に参加決定

次回の展示が決まりましたので、お知らせ致します。 2018年の11月に個展「症状の肖像」を行ったTOKI Art Spaceで開催される「THE LIBRARY 2019」に参加致します。 「THE LIBRARY」への参加は5年ぶり4回目となります。 「THE LIBRARY」 […]

  • 2019年5月3日
  • 2019年5月6日

私説:アーティストには表現の自由を絶対視することなく、作品や活動が社会に与える影響について考慮する責務がある

今回の記事はアートと社会との関わりについて、大多数のアーティストにとってその典型である展示活動を例に、私なりに考察してみたいと思います。 身近でもアート活動が社会と衝突するようになって来ている 以前に藝大とゲーテ・インスティチュートで開催されたウルリッヒ氏の「西洋的芸術概念とその […]

  • 2019年4月2日
  • 2020年12月30日

作品「少女と科学者の物語」の背景となるナラティブ、および作品コンセプト、展示・制作プラン

先ほど投稿した「夢の活用は私の作品制作スタイルに合っているかも知れない」でも取り上げた、両性具有の少女が登場する夢をモチーフとした作品の背景となるナラティブが出来上がりました。 作品「少女と科学者の物語」 作品タイトル: 少女と科学者の物語 作品のモチーフとなった夢: 人造人間の […]

  • 2019年3月10日

いつの間にか「造形」から「社会的文脈」に関心が移っていた

一昨日の深夜、カメラを持って行けば良かったと後悔した出来事がありました。 近所の行きつけの牛丼屋で、普段は目にすることのない珍しい光景を2つも見かけたためです。 牛丼屋で遭遇した珍しい光景 珍しい光景の1つ目は、客席の至る所に、まるで宴の後のように飲み食いした食器が残されていたこ […]

  • 2019年1月5日
  • 2019年1月6日

来年のART TRACE GALLERYでの展示は「Diversity vol.2」に変更

今回の記事は「来年のアートトレイスギャラリーの展示の構想〜多様な芸術ジャンルのアーティストが参加するミニ芸術祭」の続報です。 内容自体に変更はありませんが、参加していただく方の多くが限度枠いっぱいを使用されるため、参加者数が当初の予想より少なくなり、5~6組程度になりそうです。 […]

  • 2018年12月29日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌9〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」のウロボロスの象徴候補作品

「メルクリウスの泉」の8つ目の象徴〜ウロボロス 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その9。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の、メルクリウスのウロボロス的性質の象徴を表現する作品です。 ウロボロスとは、自分の尾を噛んで環となった蛇もしくは竜のことで、この象徴は挿絵の水槽から上昇す […]

  • 2018年12月29日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌8〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」の2匹の蛇が示す蒸発と結露の象徴候補作品

「メルクリウスの泉」の8つ目の象徴〜2匹の蛇が示す蒸発と結露 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その8。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の、2匹の蛇が示す蒸発と結露の象徴を表現する作品です。 この挿絵を収録したユング著『転移の心理学』の説明によれば、上部の2匹の蛇は水の2つのベ […]