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Recommended Artists

  • 2022年12月31日
  • 2023年2月26日

エレン・アルトフェストの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に展示されたエレン・アルトフェストの絵画作品からは、描く対象に没入するあまり他の事柄が完全に忘れ去られ、その結果、構図・対象の物質性への意識、対象と背景との境界などが消滅し、すべてが等価の世界が生み出されて […]

  • 2022年11月16日
  • 2022年12月31日

ヴォルフガング・ライプの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」のヴォルフガング・ライプの展示スペースでは、台の上に敷き詰められたヘーゼルナッツの鮮やかな黄色の花粉が、透過光越しに見ているような美しさを放ち、また蜜蝋の作品もそのスケール感に圧倒された。 「地球がまわる音 […]

  • 2020年6月6日
  • 2022年11月11日

ヴォルフガング・ライプ展の展示目録ー7days Book Cover Challenge Day2

目次: ヴォルフガング・ライプ展の2冊の展示目録 ヘーゼルナッツの花粉の綺麗さに感激 ライプの作品を見たことで意識が変容 コンセプトが知りたくて古本屋で購入 アートというよりも精神修行 ヴォルフガング・ライプ展の2冊の展示目録 読書文化の普及への貢献を意図した7days Book […]

  • 2020年2月29日
  • 2020年3月1日

お気に入りの作家のアート作品を鑑賞後、味覚や食べ方が一変

KENJI TAKI GALLERYで偶然ヴォルフガング・ライプの作品を拝見した際、「芸術は衣食住とは異なり、なくても生きてはいける、しかし心を豊かにしてくれる」旨の格言を実感するような出来事を体験しました。 30年ぶりに偶然お気に入りのアーティストの作品を拝見 数日前に不思議な […]

  • 2019年9月7日

ART TRACE GALLERY「山内 賢二 -ウシロマエ II-」~ノスタルジックかつ抜け感の良い色調が秀逸

先日ギャラリー当番で「山内 賢二 -ウシロマエ II-」を拝見しました。 今回はステートメントに「一義的な読解を不可能にすることを目指して」と書かれていることもあり、いつもとは趣向を変えて、ステートメントの内容を精査せずに、見た目の印象のみから感想を書いてみたいと思います。 戦前 […]

  • 2019年8月17日
  • 2019年8月17日

ケビン・エチェベリ《都市の皮膚》@「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想

Takaaki Kumagai氏キュレーション「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想記事その9。 カロリナ・ドゥラン氏に続いて紹介するのは、ケビン・エチェベリ氏のドローイング作品です。 ケビン・エチェベリのドローイング作品《都市の皮膚》の概 […]

  • 2019年7月22日
  • 2019年7月22日

カロリナ・ドゥラン《バナナ共和国》@「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想

Takaaki Kumagai氏キュレーション「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想記事その8。 カミロ・クエルボ氏に続いて紹介するのは、カロリナ・ドゥラン氏のミクストメディア作品です。 カロリナ・ドゥランのミクストメディア作品《バナナ共和 […]

  • 2019年7月16日
  • 2019年7月22日

カミロ・クエルボ《場所#1》@「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想

Takaaki Kumagai氏キュレーション「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想記事その7。 ミア・シアバット氏に続いて紹介するのは、カミロ・クエルボ氏の版画作品です。 カミロ・クエルボの版画作品《場所#1》の概要 こちらがクエルボ氏の […]

  • 2019年7月12日
  • 2019年7月12日

ミア・シアバット《同一部位》@「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想

Takaaki Kumagai氏キュレーション「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想記事その6。 ディエゴ・クルス氏に続いて紹介するのは、ミア・シアバット氏の絵画作品です。 ミア・シアバットの絵画作品《同一部位》の概要 こちらがシアバット氏 […]