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Production note

  • 2021年9月19日
  • 2021年9月19日

宇田川直寛氏の作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる思想に共鳴

要約:スプラウト・キュレーション「風と、イメージ」の参加作家の宇田川直寛氏は、作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる方であるが、私自身も自己の内面を作品制作や表現形式に反映し続けてきたためシンパシーを感じる。 今回の記事は、これから拝見する予定の展示に関するものです。 スプ […]

  • 2021年1月1日
  • 2021年1月2日

次回の個展では緩衝材などを使用した立体作品に初挑戦

要約:今年2021年の2月に所属のART TRACE GALLERYで開催する個展では、通販を利用した時に段ボールの中に入れられている緩衝材などを使用した立体作品に初挑戦する予定です。 目次: 立体作品に使用する緩衝材を購入 個展「ミメーシス」展示案内 立体作品に使用する緩衝材を […]

  • 2020年10月3日
  • 2020年10月8日

次回の展示ではアーティストランのスペースだからこそ実現可能なプランを指向

目次: 次回の展示は夢の内容をミメーシスしたものに 性的な要素の非常に強い作品を制作することについて アーティストランのART TRACE GALLERYだからこそ実現可能な展示プラン 次回の展示は夢の内容をミメーシスしたものに 次回の展示についてのお知らせです。 少し先の話です […]

  • 2020年6月30日
  • 2020年6月30日

ノイバウテンの『Kollaps』を素材とした作品が完成

以前の記事「ノイバウテンの『Kollaps』を素材とした作品の失敗の原因が判明」の続報です。 その後、自宅で部屋を散らかして撮影したりもしてみましたが、なかなか思うようなカットが撮れず、制作が中断したままになってしました。 しかし今月、EINSTEIN STUDIOのTHE FU […]

  • 2020年1月31日
  • 2020年1月31日

思考偏重かつ「いま-ここ」を楽しむことを許さないモダニズム的思想が現代アート作家を苦しめている

モダニズムの心性が的確に要約された『サステナブル・ミュージック』の「はじめに」の記述 昨年10月に所属のART TRACE GALLERYで開催されたグループ展「作家と本棚」では、企画者の広瀬真咲さんの提案で、作品と共に参加作家が影響を受けた書籍も設置し、来場者に自由に読んでいた […]

  • 2020年1月27日
  • 2020年2月22日

展示「校則破り(仮称)」企画案

目次: 1. 企画名を「校則破り」とした理由(このページ) 2. 作品の制作や展示への干渉は至る所で生じている 3. 本企画をART TRACE GALLERYで実施する場合の構想 企画の背景となる事象 本企画は「アーティストラン」というギャラリーの運営形態について考察する中から […]

  • 2019年12月31日
  • 2020年1月1日

2019年の作家活動の振り返り – より主体的に展示活動に関わるように変化

もうじき年が変わりますので、今年一年の作家活動を振り返ってみることに致しました。 ラテンアメリカ諸国を除く海外展示がなくなる 今年一番の変化は、Einstein Studioからのオファーが来なくなったことで、欧米や中東、アジアなど、ラテンアメリカ諸国を除く海外展示がなくなってし […]

  • 2019年12月17日
  • 2019年12月17日

私説:個性的な作品制作を可能とするインプット法(読書法)

一昨日、以前に紹介記事を書いたこともあるS.Y.P Art Spaceのイベントに参加して来ました。 神奈川芸術文化財団(通称KKAT)のキュレーターの中野仁詞さんをゲストに迎えた、トーク後にワールドカフェを組み込んだイベントです。 キュレーターには、アート以外の領域についても広 […]