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Production note

  • 2018年11月17日
  • 2018年11月17日

作品『症状の肖像』のコンセプトは『パフォーマンスの美学』で取り上げられたアブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』から生まれた

今回もトキ・アートスペースで開催中の個展「症状の肖像」に関する記事です。 何人かの方から作品の制作動機を聞かれましたので、その点について触れたいと思います。 アブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』の概要 作品が生まれた直接のきっかけは、エリカ・フィッシャー=リヒテ著『パフォーマン […]

  • 2018年11月9日
  • 2018年11月9日

「PEACE CARD 2018 TOKYO」私の作品コンセプトは「戦前」

今日、12日(月)からMAYA2で開催される「PEACE CARD 2018 TOKYO」に、作品を搬入して来ました。 以前に告知致しましたが、私の作品コンセプトは次の通りです。 作品コンセプトは「戦前」 今年のPEACE CARDのテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦争を行わ […]

  • 2018年11月3日
  • 2018年11月3日

東京青山/ルシーバに個展「症状の肖像」の照明機材を発注

以前に「個展「症状の肖像」の展示スタイルはインスタレーション」で、昔の裸電球のような白熱電球を1灯だけ中央から吊るすプランを考えていると書きました。 ところが展示会場のトキ・アートスペースの電源コンセントは少し特殊で、ご覧のようなレール式の形状のため、ハンズや島忠などへ行っても、 […]

  • 2018年10月26日

個展「症状の肖像」の展示スタイルはインスタレーション

何とか展示プラン通りに設営できそう 今日、11月12日から始まる個展「症状の肖像」の会場であるトキ・アートスペースを下見して来ました。 主な確認事項は次の2点です。 ・虫ピンが壁に十分な強度で刺さるか? ・スペースの中央に裸電球をぶら下げるような照明の設置は可能か? まず虫ピンは […]

  • 2018年10月7日
  • 2018年10月7日

次回はユングの『転移の心理学』を援用した錬金術をテーマとした作品を制作する予定

今回の記事は、次回の作品の構想です。 アートを題材とした不思議な夢から、次回の作品制作の構想を得る 2週間ほど前に「アート作品のヒントとなった変容あるいは再生を連想させる夢@夢日記&夢分析」に書かれているような不思議な夢を見ました。 そこで記事にも書かれているように、次回の作品は […]

  • 2018年9月25日
  • 2018年9月26日

作品『Individuality 1」』のコンセプト

9月25日よりNYのPleiades Galleryで開催されるグループ展「JAPANISM 2」に出品する、作品『Individuality 1』のコンセプト。 展示自体のコンセプトである「日本人のアイデンティティ」に因み、その日本人の特徴としてしばしば指摘される「自分がない」 […]

  • 2018年9月8日
  • 2018年9月8日

PEACE CARD2018東京展に、戦前回帰を危惧する東京新聞の記事を援用した作品で応募

11月のトキアートスペースでの個展と同じ時期に、近所のMAYA2で数年前から参加しているPEACE CARD東京展が開催されます。 私が応募する原画展では、平和を願うアーティストが集い、展示の収益金を募金に充てる活動を行なっています。 今年のテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦 […]

  • 2018年8月13日
  • 2018年9月12日

映像作品への個人的な印象〜@イメージフォーラムフェスティバル2018

昨晩、青山のスパイラルホールでイメージフォーラムフェスティバル2018を観て来ました。 拝見したのは審査員の一人でもいらっしゃるシェリー・シルバー氏の『ランプたち』『家を出ることについての37話』の2つの映像作品です。 普段、映像作品を観る機会はほとんどないため、今回は非常に貴重 […]

  • 2018年7月27日
  • 2018年8月9日

Roonee 247 Fine Arts「Diversity vol.1」〜私の展示作品

いよいよRoonee 247 Fine Artsのグループ展「Diversity vol.1」が7月31日(火)より始まります。 今回の私の展示作品の概要は次の通りです。 ステートメント 精神分析など一部の心理療法では、精神症状や原因不明の身体症状に対して「その人にとって何らかの […]

  • 2018年6月23日
  • 2018年6月25日

アーティストバイオグラフィーの書き方の参考になるページ

少し前に「私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明」という記事を書きましたが、そのアーティストバイオグラフィーの書き方の参考になりそうなページを見つけました。 先日までスパイラルホールで開催されていた「近くへの […]