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TOKI Art Space「THE LIBRARY 2019」に参加決定

次回の展示が決まりましたので、お知らせ致します。
2018年の11月に個展「症状の肖像」を行ったTOKI Art Spaceで開催される「THE LIBRARY 2019」に参加致します。
「THE LIBRARY」への参加は5年ぶり4回目となります。

「THE LIBRARY」とは

因みに「THE LIBRARY」とは、足利市立美術館学芸員の篠原誠司さんが主宰するART SPACEが企画するブック・アートの公募展で、今年で26回目を迎えるアートブックの先駆的な企画展です。

同展はアンデパンダン形式(無審査で誰でも参加できる形式)の展示で、出品作品も作品集やZINE、絵本などのページ物の他、規定のサイズ内であれば事実上どのような形態でもOKと言えるほど、自由度の高いものとなっています。

私の作品の構想~自由連想法をコンセプトとしたインタラクティブ作品

続いて今回の私の作品の構想です。
今回初めて写真というメディアを離れ、来場者の方のアクションによって作品が完成していくインタラクティブな作品制作を試みる予定です。

具体的には、精神分析の創始者のフロイトが治療に用いた自由連想法を活用して、来場者の方々に言葉を紡いでいただき、会期の中頃に一旦その素材を引き揚げ、急ぎ製本した後に、会期の後半で完成作を展示するというスタイルを採る予定です。

なお展示は8月7日(水)から始まりますが、現時点では公式サイトに参加者募集のページしか存在しないため、公式ページの公開後に改めて告知致します。

「THE LIBRARY」公式サイト

追伸) 展示案内を掲載致しました↓
TOKI Art Space「THE LIBRARY 2019」展示案内

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