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作品「少女と科学者の物語」の背景となるナラティブ、および作品コンセプト、展示・制作プラン

先ほど投稿した「夢の活用は私の作品制作スタイルに合っているかも知れない」でも取り上げた、両性具有の少女が登場する夢をモチーフとした作品の背景となるナラティブが出来上がりました。

作品「少女と科学者の物語」

作品タイトル:
少女と科学者の物語

作品のモチーフとなった夢:
人造人間の美少女@夢日記・夢分析

作品の背景にあるナラティブ:
少女と科学者の物語_ナラティブ_改定1 (PDFファイル 66KB)

補足説明

最終的に出来上がったプロットは、夢の内容の随所に変更を加えるものとなりました。
主な変更・追加点は次の通りです。

・登場人物に科学者と母親を追加し、私や会社のシーンを取り除いた
・その科学者が、ある局面では倫理観と葛藤する様子を示すために、少女の属性を人造人間から、突然変異的に生まれた存在へと変更
・夢では曖昧であった、少女の生殖のメカニズムを明確化
・人類の滅亡という危機的状況とその要因を追加
・存在意義、親からの自律といった、普遍的なテーマを追加

改定1の変更点
少女の生殖のメカニズムを簡略化し、以前に『ビックリハス』や『宝島』のようなサブカル誌に掲載されていた、旧仮名遣いが特徴の女性漫画家、原律子の作品を参照する形に変更。

構想の意図:
物語の全体像は狂気に満ちているかもしれません。しかしその中にも、人によっては幾ばくかの真理が含まれている可能性を念頭に置きながら、ストーリーを組み立てました。

※ただいま制作協力者を募集しております。

補足) 2ページ目作品コンセプト、制作・展示プランを掲載しました。

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