- 2019年10月10日
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作品の扱い方と価値との関係を考えさせられた広瀬真咲のパフォーマンス*本棚に棲む鳥*
今回もART TRACE GALLERY「作家と本棚」に関する記事です。 先週の土曜日にレセプションに参加致しましたが、その席で展示全体の企画者でもいらっしゃる広瀬真咲さんが、『羽』という本のリーディングと共に、もう一人の展示作家で元ギャラリーメンバーの太田翔さんの人形作品を用い […]
今回もART TRACE GALLERY「作家と本棚」に関する記事です。 先週の土曜日にレセプションに参加致しましたが、その席で展示全体の企画者でもいらっしゃる広瀬真咲さんが、『羽』という本のリーディングと共に、もう一人の展示作家で元ギャラリーメンバーの太田翔さんの人形作品を用い […]
10月2日よりART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「作家と本棚」。メインフロアである大展示室には、昨年の個展「症状の肖像」に引き続き、舞踏家の相良ゆみさんの協力を得て制作した、錬金術をモチーフとした作品を展示しております。 ページ上部の画像は、錬金術のテキスト『 […]
10月6日(日)にART TRACE GALLERY「作家と本棚」の関連イベントとして開催される、自由連想法を活用した無料ワークショップの詳細をお伝えさせていただきます。 自由連想法とは 先ず自由連想法とは、精神分析家のジグムント・フロイトが神経症の治療のために開発した技法です。 […]
今回の記事は、今後の作品の構想についてです。 前回TOKI Art Spaceで開催された「THE LIBRARY 2019」と、次回ART TRACE GALLERYで開催される「作家と本棚」には、精神分析の創始者のフロイトが神経症の治療のために開発した自由連想法を援用した作品 […]
先日ギャラリー当番で「山内 賢二 -ウシロマエ II-」を拝見しました。 今回はステートメントに「一義的な読解を不可能にすることを目指して」と書かれていることもあり、いつもとは趣向を変えて、ステートメントの内容を精査せずに、見た目の印象のみから感想を書いてみたいと思います。 戦前 […]
以前にグループ展「Desde / HAsia」の巡回展示が、コロンビアのイバゲ市にあるPuerta Azulというアートギャラリーで開催される旨の告知を致しましたが、そのオープニング風景を写した写真を何点かキュレーターのKumagai氏から掲載の許可をいただきましたので紹介致しま […]
今日、ボルタンスキー展を見た帰りにHBギャラリーへ立ち寄り、矢入幸一個展「age」を見て来ました。 HBファイルコンペで仲條正義賞を受賞された方の個展です。 矢入さんが在廊されていたので、色々とお話を伺うことができました。 こちらは左壁面の作品群です。パッと見の印象はグラフィティ […]
TOKI Art Spaceで開催されておりました「THE LIBRARY 2019」、一昨日8月17日(土)をもちまして無事に終了致しました。 猛暑の中ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 また企画者の篠原様、展示作家の皆様、TOKI Art Space様、こ […]
Takaaki Kumagai氏キュレーション「TERRESTRES:ラテンアメリカ・コンテンポラリーアートへの接点」の感想記事その9。 カロリナ・ドゥラン氏に続いて紹介するのは、ケビン・エチェベリ氏のドローイング作品です。 ケビン・エチェベリのドローイング作品《都市の皮膚》の概 […]
昨日お風呂でうたた寝した時に、次のリンク先にあるような夢を見ました。 言語が異なると意味も違ってくる@夢日記・夢分析 短い夢ですが、この夢の内容から、それぞれの国の言語には、他国の言語に容易には翻訳できない独自の意味合いのものがあり、それゆえ無理矢理翻訳しようとするとニュアンスが […]