• 2019年10月30日
  • 2019年11月24日

排除アートという名称から窺える世間一般におけるアートのイメージと、アート業界におけるそれとの乖離

今回の記事は大学のレポートとなります。事前にこのテーマに取り組むことをSNSに投稿したところ、多くの方から関心を寄せていただきましたので、特別に公開することに致しました。 (読みやすいように改行や見出しを加えています) 論旨 アートあるいはアート作品の定義は、アート業界内において […]

  • 2019年10月15日
  • 2019年10月16日

グループ展「Desde / HAsia: Desimagier el oriente」at Pitalito 展示案内

現在「Diversity vol.2」にも参加いただいたキュレーターのTakaaki Kumagai氏の企画による日本人作家のグループ展「Desde/HAsia」が、ラテンアメリカ各地を巡回中です。 今現在はコロンビアのイバゲ市の展示に続き、3ヶ所目のコロンビアのピタリート市で開 […]

  • 2019年10月14日
  • 2022年1月30日

ART TRACE GALLERY「作家と本棚」終了

ART TRACE GALLERYで開催されておりましたグループ展「作家と本棚」、10月9日(水)をもちまして無事に終了致しました。 ご来場いただきました皆様、展示を気にかけていただきました皆様、並びにギャラリースタッフの皆様、この度は誠にありがとうございました。 広瀬真咲さんの […]

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月10日

作品の扱い方と価値との関係を考えさせられた広瀬真咲のパフォーマンス*本棚に棲む鳥*

今回もART TRACE GALLERY「作家と本棚」に関する記事です。 先週の土曜日にレセプションに参加致しましたが、その席で展示全体の企画者でもいらっしゃる広瀬真咲さんが、『羽』という本のリーディングと共に、もう一人の展示作家で元ギャラリーメンバーの太田翔さんの人形作品を用い […]

  • 2019年10月6日
  • 2019年10月7日

ART TRACE GALLERY「作家と本棚」~大展示室の作品《メルクリウスの泉》のステートメント

10月2日よりART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「作家と本棚」。メインフロアである大展示室には、昨年の個展「症状の肖像」に引き続き、舞踏家の相良ゆみさんの協力を得て制作した、錬金術をモチーフとした作品を展示しております。 ページ上部の画像は、錬金術のテキスト『 […]

  • 2019年10月1日
  • 2019年10月2日

ART TRACE GALLERY「作家と本棚」の自由連想法を活用した無料ワークショップの内容

10月6日(日)にART TRACE GALLERY「作家と本棚」の関連イベントとして開催される、自由連想法を活用した無料ワークショップの詳細をお伝えさせていただきます。 自由連想法とは 先ず自由連想法とは、精神分析家のジグムント・フロイトが神経症の治療のために開発した技法です。 […]

  • 2019年9月7日

ART TRACE GALLERY「山内 賢二 -ウシロマエ II-」~ノスタルジックかつ抜け感の良い色調が秀逸

先日ギャラリー当番で「山内 賢二 -ウシロマエ II-」を拝見しました。 今回はステートメントに「一義的な読解を不可能にすることを目指して」と書かれていることもあり、いつもとは趣向を変えて、ステートメントの内容を精査せずに、見た目の印象のみから感想を書いてみたいと思います。 戦前 […]

  • 2019年8月31日

グループ展「Desde / HAsia」のオープニング風景@Puerta Azul

以前にグループ展「Desde / HAsia」の巡回展示が、コロンビアのイバゲ市にあるPuerta Azulというアートギャラリーで開催される旨の告知を致しましたが、そのオープニング風景を写した写真を何点かキュレーターのKumagai氏から掲載の許可をいただきましたので紹介致しま […]

  • 2019年8月25日
  • 2019年8月25日

HBギャラリー 矢入幸一個展「age」感想~記号的な要素を強く感じるグラフィティ

今日、ボルタンスキー展を見た帰りにHBギャラリーへ立ち寄り、矢入幸一個展「age」を見て来ました。 HBファイルコンペで仲條正義賞を受賞された方の個展です。 矢入さんが在廊されていたので、色々とお話を伺うことができました。 こちらは左壁面の作品群です。パッと見の印象はグラフィティ […]