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写真・アートを考える

  • 2020年2月10日

「実験的」作品についての私的理解 – コンセプトの有無による分類

前衛(的)と実験的との違い アート作品に対する評価や感想では、しばしば前衛(的)・実験的という言葉が使われますが、これまで両者の違いがよく分からないまま何となく直感的に使用していました。 そこでこの機会に調べてみると、アートペディアというアートの辞典サイトに次のような両用語の定義 […]

  • 2020年1月31日
  • 2020年1月31日

思考偏重かつ「いま-ここ」を楽しむことを許さないモダニズム的思想が現代アート作家を苦しめている

モダニズムの心性が的確に要約された『サステナブル・ミュージック』の「はじめに」の記述 昨年10月に所属のART TRACE GALLERYで開催されたグループ展「作家と本棚」では、企画者の広瀬真咲さんの提案で、作品と共に参加作家が影響を受けた書籍も設置し、来場者に自由に読んでいた […]

  • 2020年1月22日
  • 2021年6月21日

「平和の少女像」への人々の反応を例に「表現の不自由展・その後」を考察

要約:テレビ朝日「閉ざされた芸術展」の放送内容をベースに、「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」を、作品「平和の少女像」を例に「表現の自由」以外の要素について私なりに考察。 テレビ朝日「閉ざされた芸術展」の放送内容をベースに「表現の不自由展・その後」について考 […]

  • 2019年12月9日

芸術家にとって作品は、自尊心の主要な源泉として機能する「分身」のような存在

一昨日、大学の試験を受けました。今回はその時にまとめたレポートの中から、作品と作者(作家である芸術家)との関係について論じたものを記事に致します。 作品と作者との関係~物理的要素編 作品と作者との関係について、まずは物理的な要素について考える。この場合両者の関係は、主に造形芸術と […]

  • 2019年10月30日
  • 2019年11月24日

排除アートという名称から窺える世間一般におけるアートのイメージと、アート業界におけるそれとの乖離

今回の記事は大学のレポートとなります。事前にこのテーマに取り組むことをSNSに投稿したところ、多くの方から関心を寄せていただきましたので、特別に公開することに致しました。 (読みやすいように改行や見出しを加えています) 論旨 アートあるいはアート作品の定義は、アート業界内において […]

  • 2019年7月7日
  • 2019年7月9日

ワークショップの真の目的は体験ではなく変化や創造であり、問題意識の明確化が何より重要

今、大学の単位取得のために『協創の場のデザインーワークショップで企業と地域が変わる』という教科書を読んでいます。 副題にもある通り、ワークショップのデザインの仕方を解説した本です。 体験の機会を提供するのがワークショップだと思い込んでいた このワークショップに関しての私の理解は、 […]

  • 2019年7月3日

老眼の進行が作品の鑑賞や制作に与える影響

昨日、四谷の整体へ行ったついでに、市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテスで「瀧梅岡真理子展覧会 -透明な情熱の闇-」を見て来ました。 長らくスペインで制作を続けている方の個展です。 会場である2Fのギャラリーには、瀧梅岡さんの100号を超えるような大作が多数展示されていましたが、 […]

  • 2019年5月3日
  • 2019年5月6日

私説:アーティストには表現の自由を絶対視することなく、作品や活動が社会に与える影響について考慮する責務がある

今回の記事はアートと社会との関わりについて、大多数のアーティストにとってその典型である展示活動を例に、私なりに考察してみたいと思います。 身近でもアート活動が社会と衝突するようになって来ている 以前に藝大とゲーテ・インスティチュートで開催されたウルリッヒ氏の「西洋的芸術概念とその […]

  • 2019年2月23日
  • 2019年2月23日

読本の歴史的変遷と社会的背景

大学のレポート課題で、江戸時代の読本について考察しました。 なおこのレポートをまとめながら感じた疑問点を、他のレポートを書き終えた後に記事にする予定です。 レポート本文 読本は上方と呼ばれる京都や大阪を中心に普及した前期読本と、その後江戸を中心に普及した後期読本とに大別される。 […]