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PEACE CARD2018東京展に、戦前回帰を危惧する東京新聞の記事を援用した作品で応募

11月のトキアートスペースでの個展と同じ時期に、近所のMAYA2で数年前から参加しているPEACE CARD東京展が開催されます。
私が応募する原画展では、平和を願うアーティストが集い、展示の収益金を募金に充てる活動を行なっています。

今年のテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦争を行わなかった年号なのだそうです。
ですが先日参加した「猿の演劇論」というセミナーでも話に出ましたが、現在の日本は一見平和のように見えて、水面下では戦前の統制社会に逆戻りしつつあるとの指摘があります。

このためPEACE CARD東京展の原画展には、東京新聞の次のページを援用した作品で応募する予定です。
気分はもう戦前? 今の日本の空気|東京新聞 TOKYO Web

前述の戦前回帰を危惧するアニメーション映画監督・高畑勲氏のインタビューを掲載した記事です。

なお応募作品は、以前に所属のART TRACE GALLERYで開催したグループ展「Negative, then」の展示作品の中に、今回のコンセプトに適した作品が見つかりましたので、その作品で応募する予定です↓

Shadows of absence 4

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