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Recommended exhibitions

  • 2018年10月10日
  • 2018年10月11日

コンテンポラリーダンス公演『カスパー・ハウザー、ヨーロッパの孤児』@インスティトゥト・セルバンテス東京〜感想

今日、市ヶ谷にあるスペインの文化施設のインスティトゥト・セルバンテス東京で、コンテンポラリーダンス公演『カスパー・ハウザー、ヨーロッパの孤児』を観て来ました。 ダンスカンパニー・ファルマコによる上演作品です。 作品コンセプト まずステートメントには次のような文章が記載されています […]

  • 2018年10月9日
  • 2018年10月9日

早稲田大学演劇博物館の「現代日本演劇のダイナミズム」で飴屋法水、綾門優季(キュイ)の作品に興味を持つ

今日、早稲田大学演劇博物館の企画展示室で開催された、佐々木敦氏 ギャラリートーク:現代日本演劇における「声」の問題を聴いて来ました。 内容は60年代以降の日本の演劇の特徴を「声のトーン」という観点から概観するというものでした。 トークの内容も興味深いものでしたが、私が最も興味を惹 […]

  • 2018年9月17日
  • 2018年10月12日

東京国立近代美術館「ゴードン・マッタ=クラーク展」感想

一昨日、東京国立近代美術館で開催中のゴードン・マッタ=クラーク展を見てきました。 ナイトデーで9時まで開場していましたが、多くのお客様が詰め掛けており、展示の人気ぶりが窺えました。 数日前に参加したマッタ=クラーク展のイベントの内容とも結び付けつつ、気になった作品について感想を述 […]

  • 2018年8月13日
  • 2018年9月12日

映像作品への個人的な印象〜@イメージフォーラムフェスティバル2018

昨晩、青山のスパイラルホールでイメージフォーラムフェスティバル2018を観て来ました。 拝見したのは審査員の一人でもいらっしゃるシェリー・シルバー氏の『ランプたち』『家を出ることについての37話』の2つの映像作品です。 普段、映像作品を観る機会はほとんどないため、今回は非常に貴重 […]

  • 2018年7月12日
  • 2018年7月12日

インスティトゥト・セルバンテス東京「フェデリコ・ウリベ -再構築、出現-」感想〜素材からイメージを膨らますユニークな制作手法

以前に投稿しましたように、市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテス東京に「ヒルダ・パラフォックス展覧会」を見に行った際に、隣のスペースで開催されていた「フェデリコ・ウリベ -再構築、出現-」も見て来ました。 個人的にはフェデリコ・ウリベの展示の方が良かったです。 「フェデリコ・ウリ […]

  • 2018年6月26日
  • 2018年6月26日

ヒルダ・パラフォックス展覧会「メキシコから日本へ:11864キロの旅」感想〜画材の使い方がユニーク

昨日、最終日に駆け込みで、市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテス東京のヒルダ・パラフォックス展覧会「メキシコから日本へ:11864キロの旅」を見て来ました。 メキシコ人アーティストのヒルダ・パラフォックス氏が、日本の尾道市で滞在制作した作品展です。 なお展示タイトルにある1186 […]

  • 2018年6月25日
  • 2018年6月26日

スパイラルガーデン「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」〜高嶺格氏の作品感想

先週、スパイラルガーデンで開催された「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」を最終日に見て来ました。 特に印象に残ったのは高嶺格氏の作品でした。 高嶺格氏の作品感想 作品コンセプト 今回、帰国展のために新たに制作された高嶺氏の作品は「キューバからフロリダに流れ着いた船 […]

  • 2018年6月9日
  • 2018年6月9日

かわかみ画廊「伊藤久美子 展-海をさがす夢-」〜浜辺で感じられる宗教の世界にも通じる深い安心感

海を連想する作品 今日、外苑前のかわかみ画廊で「伊藤久美子 展-海をさがす夢-」を見てきました。 お客様が多数いらっしゃり写真を撮れなかったため、文章のみで感想を書きます。 ステートメントの一部に「自然と『海をさがす』ものが描けました」とありますが、その文章を目にする前から、美し […]

  • 2018年5月14日
  • 2018年5月19日

ART TRACE GALLERY「闘争か逃走 Fight / Flight」感想

昨日、所属のART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「闘争か逃走 Fight / Flight」のアーティストトークを聞きに行きました。 ギャラリーメンバーの橋本佐枝子さんの企画による、ご自身も所属する霜焼組のメンバーのグループ展です 今回の展示については事前にSN […]