- 2020年1月10日
- 2020年1月19日
ヘンリー・ピーチ・ロビンソン《臨終(消えゆく命)》の得も言われぬ魅力
一昨日、近所にある東京工芸大学の写大ギャラリーへ立ち寄り、「写真とマニピュレーション」を観て来ました。 写大ギャラリー・コレクションの中から、写真家によりプリントにコラージュ、モンタージュ、フォトグラム、ソラリーゼーション、彩色などの処理が加えられた作品をピックアップした展示です […]
一昨日、近所にある東京工芸大学の写大ギャラリーへ立ち寄り、「写真とマニピュレーション」を観て来ました。 写大ギャラリー・コレクションの中から、写真家によりプリントにコラージュ、モンタージュ、フォトグラム、ソラリーゼーション、彩色などの処理が加えられた作品をピックアップした展示です […]
昨日、知人の熊谷薫さんがキュレーションした馬喰町アートプロジェクト Beyond Facadeのイベントの1つの、ダンスカンパニー ときかたちの公演を拝見しました。 公演とのことで、パフォーマンスを受動的に鑑賞するスタイルを想定していましたが、まったく予想外の内容でした。 ビルの […]
先日ギャラリー当番で「山内 賢二 -ウシロマエ II-」を拝見しました。 今回はステートメントに「一義的な読解を不可能にすることを目指して」と書かれていることもあり、いつもとは趣向を変えて、ステートメントの内容を精査せずに、見た目の印象のみから感想を書いてみたいと思います。 戦前 […]
今日、ボルタンスキー展を見た帰りにHBギャラリーへ立ち寄り、矢入幸一個展「age」を見て来ました。 HBファイルコンペで仲條正義賞を受賞された方の個展です。 矢入さんが在廊されていたので、色々とお話を伺うことができました。 こちらは左壁面の作品群です。パッと見の印象はグラフィティ […]
先週のギャラリー当番の際に、現在開催中の「平岡直生 Making Memories」を拝見しました。 ギャラリーメンバーの平岡さんのドローイングの展示と、彼が勤務するアトリエ響のメンバーの方々のグループ展です。 桑原詠子さんの作品の感想 アトリエ響のメンバーの方の作品の中で、一番 […]
先日終了した「Diversity vol.2」の展示作家の作品の感想。万城目純さんに引き続きラストはTakaaki Kumagaiさんです。 (4人目の相良ゆみさんの作品は、残念ながら都合がつかず拝見できませんでした) Takaaki Kumagaiさんはコロンビア在住のキュレー […]
少し時間が空いてしまいましたが、先日終了した「Diversity vol.2」の展示作家の作品の感想を掲載します。 前回のミホリトモヒサさんに続き、今回は3人目の万城目純さんのインスタレーション作品の感想です。 東寺講堂にある立体曼荼羅をレディ・メイドで移設した作品 こちらが2日 […]
昨日、馬喰町のRoonee 247 fine artsで開催中の、佐野光子 個展「EXOTICA」を見て来ました。 私も編入学時には在籍していた、京都造形芸術大学の写真コースを卒業された方の写真展です。 人種のステレオタイプ・イメージが有する暴力性を表象 こちらが展示作品の一部で […]
「Diversity vol.2」参加作家の作品の感想、溶解マールイさんのパフォーマンス作品の次は、ミホリトモヒサさんのインスタレーション作品です。 長閑な風景を眺めながら「1/fゆらぎ」のような心地良さを体感 ご覧のようにミホリさんの作品は、ギャラリー空間いっぱいに水糸が張られ […]
現在開催中の「Diversity vol.2」は、普段は見せない搬入作業をあえて公開するという形式のため、お客様が戸惑われるかもしれないと内心不安を感じていましたが、現在までのところ概ね楽しんでいただけているようで良かったです。 今回の記事は、最初の展示者の溶解マールイさんのライ […]