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写真家 田尻健二

  • 2018年7月8日
  • 2018年8月9日

グループ展「INTERRUPTED LINE」展示案内

告知が遅くなりましたが、7月6日よりコロンビアのメディジンで開催中の、写真とビデオ・アートのグループ展「INTERRUPTED LINE(邦題:線過去/点過去)」に参加しています。 以下、展示詳細です。 Group Exhibition “INTERRUPTED LI […]

  • 2018年6月29日
  • 2018年8月9日

「NEW JAPAN PHOTO EDITIONS at abC Art Book Fair 2018」展示案内

本日より始まりましたNEW JAPAN PHOTO EDITIONS at abC Art Book Fair 2018に参加しております。 これが中国での初展示となります。 この時期、北京にいらっしゃるご予定がありましたら、会場のM WOODS MUSEUMまで足をお運びいただ […]

  • 2018年6月26日
  • 2018年6月26日

ヒルダ・パラフォックス展覧会「メキシコから日本へ:11864キロの旅」感想〜画材の使い方がユニーク

昨日、最終日に駆け込みで、市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテス東京のヒルダ・パラフォックス展覧会「メキシコから日本へ:11864キロの旅」を見て来ました。 メキシコ人アーティストのヒルダ・パラフォックス氏が、日本の尾道市で滞在制作した作品展です。 なお展示タイトルにある1186 […]

  • 2018年6月25日
  • 2018年6月26日

スパイラルガーデン「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」〜高嶺格氏の作品感想

先週、スパイラルガーデンで開催された「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」を最終日に見て来ました。 特に印象に残ったのは高嶺格氏の作品でした。 高嶺格氏の作品感想 作品コンセプト 今回、帰国展のために新たに制作された高嶺氏の作品は「キューバからフロリダに流れ着いた船 […]

  • 2018年6月23日
  • 2018年6月25日

アーティストバイオグラフィーの書き方の参考になるページ

少し前に「私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明」という記事を書きましたが、そのアーティストバイオグラフィーの書き方の参考になりそうなページを見つけました。 先日までスパイラルホールで開催されていた「近くへの […]

  • 2018年6月21日

京都造形芸術大学の通信課程、何とか今期で卒業できそうです

今回の記事は、現在在籍中の京都造形芸術大学の通信課程に関するものです。 これまで凡ミスを犯すなどして何度も留年してしまいましたが、今学期で卒業研究に進むために必要な単位数を取得できましたので、このまま順当に行けば今度こそ卒業できそうです。 なおその際の肩書きは、写真コースではなく […]

  • 2018年6月14日
  • 2018年6月14日

私説:アートは世界共通言語などではない。言語の壁は予想以上に厚い

今回の記事は「いたみありさ著『学校では教えてくれないアーティストのなり方』〜海外で活動するためのノウハウを分かりやすく紹介」「私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明」の補足的な内容です。 2つの記事で取り上げ […]

  • 2018年6月13日
  • 2018年6月29日

NEW JAPAN PHOTO EDITIONS (I NEVER READ, ART BOOK FAIR BASEL 2018)展示案内

本日より始まりますバーゼルのアートブックフェア「I NEVER READ」に、今年もEINSTEIN STUDIOの企画を通じて参加致します。 この時期、現地にいらっしゃるご予定がありましたら、会場のKaserne Baselまで足をお運びいただけますと幸いです。 以下、展示案内 […]

  • 2018年6月12日
  • 2018年6月18日

私説:アートの枠組みだけで物事を判断していると、既存のものをアートと定義し直しただけの作品が出来上がってしまいかねない

今回の記事はアートの定義に関する考察ですが、ただしそれはアーサー・C・ダントーらの批評家が考えるアートの定義よりも、もっと現場レベル、つまりしばしば彼らの定義に先立ちアートの定義の拡張を試みるアーティストから見たアートのイメージに近いものを対象としています。 なお記事の構成として […]

  • 2018年6月9日
  • 2018年6月9日

かわかみ画廊「伊藤久美子 展-海をさがす夢-」〜浜辺で感じられる宗教の世界にも通じる深い安心感

海を連想する作品 今日、外苑前のかわかみ画廊で「伊藤久美子 展-海をさがす夢-」を見てきました。 お客様が多数いらっしゃり写真を撮れなかったため、文章のみで感想を書きます。 ステートメントの一部に「自然と『海をさがす』ものが描けました」とありますが、その文章を目にする前から、美し […]