写真家 田尻健二
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写真家 田尻健二a_motif_p

  • 2023年12月31日
  • 2024年1月8日

Ree 理咲子「Dance Notation ダンス・ノーテーション ~踊り描く楽譜~」感想

少し前に所属のアートトレイスギャラリーで、Ree 理咲子さんの個展「Dance Notation ダンス・ノーテーション ~踊り描く楽譜~」を拝見しました。 今回はその感想記事です。 まず会場に入ると、ご覧のような光景が目に飛び込んできました。 舞踏譜や図形楽譜の手法を参考に、踊 […]

  • 2023年2月26日
  • 2023年2月26日

オノ・ヨーコの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に展示されたオノ・ヨーコのインストラクション(指示)作品に触れて初めて、詩という芸術の楽しみ方を知った気がした。 森美術館で「カタストロフと美術のちから」に続きオノ・ヨーコの作品を拝見 森美術館「地球がまわ […]

  • 2022年12月31日
  • 2023年2月26日

エレン・アルトフェストの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に展示されたエレン・アルトフェストの絵画作品からは、描く対象に没入するあまり他の事柄が完全に忘れ去られ、その結果、構図・対象の物質性への意識、対象と背景との境界などが消滅し、すべてが等価の世界が生み出されて […]

  • 2022年11月16日
  • 2022年12月31日

ヴォルフガング・ライプの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」のヴォルフガング・ライプの展示スペースでは、台の上に敷き詰められたヘーゼルナッツの鮮やかな黄色の花粉が、透過光越しに見ているような美しさを放ち、また蜜蝋の作品もそのスケール感に圧倒された。 「地球がまわる音 […]

  • 2022年8月11日
  • 2022年8月11日

田尻健二展「Kollaps」

Kenji Tajiri exhibition “Kollaps” 2022年8月2日(火)-9月2日(金) 小展示室 12:00-19:00 ※8月11日(木)〜8月24日(水)まで夏季休業 August 2 – September 2, 2 […]

  • 2022年1月7日
  • 2022年1月7日

ボールペンはユニボール シグノ(三菱鉛筆)の0.38mmを愛用

要約:三菱鉛筆のボールペン「ユニボール シグノ」は、顔料インク使用で書き心地や耐水性・耐光性に優れているだけでなく、ブルーブラックなど私好みの色合いのものが多いため長年愛用しています。 前回、愛用の品としてモレスキンのスケジュール帳を紹介しました。今回はその手帳の書き心地をさらに […]

  • 2022年1月2日
  • 2022年1月2日

モレスキン ウィークリーダイアリー 2022 ピーナッツ ラージサイズ

要約:スケジュール帳は10年ほど前からMOLESKINE(モレスキン)のウィークリーのラージサイズを愛用しています。今年2022年はチャーリー・ブラウンのイラスト入りの赤い手帳にしました。 新年あけましておめでとうございます。 ペンが吸い付くような書き心地のモレスキンの商品 10 […]

  • 2021年9月19日
  • 2021年9月19日

宇田川直寛氏の作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる思想に共鳴

要約:スプラウト・キュレーション「風と、イメージ」の参加作家の宇田川直寛氏は、作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる方であるが、私自身も自己の内面を作品制作や表現形式に反映し続けてきたためシンパシーを感じる。 今回の記事は、これから拝見する予定の展示に関するものです。 スプ […]