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コンセプト

  • 2019年2月17日
  • 2019年2月17日

酒井孝彦 個展「人間の細胞内小胞体的表現による肖像写真」〜重層的なコンセプトの参考になる展示

昨日、仕事を終えた後にギャラリーDAZZLEで開催中の酒井孝彦 個展「人間の細胞内小胞体的表現による肖像写真」を拝見して来ました。 自宅の近所にある東京工芸大学の写真学科の准教授でもいらっしゃる方の個展です。 その前に整体へ行ったため、閉廊ギリギリとなり5分程度しか拝見できません […]

  • 2018年11月9日
  • 2018年11月9日

「PEACE CARD 2018 TOKYO」私の作品コンセプトは「戦前」

今日、12日(月)からMAYA2で開催される「PEACE CARD 2018 TOKYO」に、作品を搬入して来ました。 以前に告知致しましたが、私の作品コンセプトは次の通りです。 作品コンセプトは「戦前」 今年のPEACE CARDのテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦争を行わ […]

  • 2018年9月5日
  • 2018年9月5日

私説:高校の舞台芸術の画一性に懸念〜全日本高校・大学ダンスフェスティバルの高校の「創作コンクール部門」の放送からの推測

今日の夕方6時55分から、NHKEテレで第64回全国高等学校演劇大会の様子が紹介されますが、少し前に同じ舞台芸術であるダンスのコンテストの様子が同じ局で放送されていました。 内容は第31回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)の、高校の「創作コンクール部門」の参加校のダンス […]

  • 2018年6月25日
  • 2018年6月26日

スパイラルガーデン「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」〜高嶺格氏の作品感想

先週、スパイラルガーデンで開催された「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」を最終日に見て来ました。 特に印象に残ったのは高嶺格氏の作品でした。 高嶺格氏の作品感想 作品コンセプト 今回、帰国展のために新たに制作された高嶺氏の作品は「キューバからフロリダに流れ着いた船 […]

  • 2018年6月14日
  • 2018年6月14日

私説:アートは世界共通言語などではない。言語の壁は予想以上に厚い

今回の記事は「いたみありさ著『学校では教えてくれないアーティストのなり方』〜海外で活動するためのノウハウを分かりやすく紹介」「私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明」の補足的な内容です。 2つの記事で取り上げ […]

  • 2018年5月6日
  • 2019年1月15日

アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造についての考察

今回は予定を変更して、アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造について検討してみたいと思います。 また権力の不均衡が大きな影響をもたらすトラブルの身近な事例としては、セクハラやパワハラなどのハラスメントがありますが、アート業界ではこれらの要因に加えて、アートの価値がさらに […]

  • 2018年4月29日
  • 2018年4月29日

鑑賞から体験へ、作品から装置へ

何やら意味深な記事のタイトルですが、ここ最近の私の関心の変化を示すフレーズです。 来場者の体験そのものへと関心が移ってきた 2015年の京都造形芸術大学の通信課程への入学、および同じ時期のアーティストランのArt Trace Galleryへの参加を契機として、私の作品作りはそれ […]

  • 2018年4月3日
  • 2018年4月3日

私説:作品の鑑賞態度は個人単位でも一律ではなく、様々な要因の影響を受けて変化している

今回は一昨日の投稿「ART TRACE GALLERY「足下から空を蹴る」感想」を書いた後に気づいたことを投稿します。 少し前に自分の鑑賞態度が「作品コンセプト最重視」へと変化したことに気づく 以前に「私説:作品の制作スタンスは「関心」を通じて鑑賞の仕方にも反映される」で、私の制 […]