- 2018年9月12日
- 2018年9月13日
私説:アートとデザイン、エンターテイメントとでは、意味内容の伝達の重要度に大きな違いがある
以前に「映像作品への個人的な印象〜@イメージフォーラムフェスティバル2018」の2ページ目で、いわゆるアート性の強い映像作品や写真作品と、エンターテイメント性の強いドラマや映画とを比較し、両者には情報の受け手の解釈のバラツキに大きな違いがあることを考察しました。 今回はその内容を […]
以前に「映像作品への個人的な印象〜@イメージフォーラムフェスティバル2018」の2ページ目で、いわゆるアート性の強い映像作品や写真作品と、エンターテイメント性の強いドラマや映画とを比較し、両者には情報の受け手の解釈のバラツキに大きな違いがあることを考察しました。 今回はその内容を […]
告知が遅くなりましたが、7月6日よりコロンビアのメディジンで開催中の、写真とビデオ・アートのグループ展「INTERRUPTED LINE(邦題:線過去/点過去)」に参加しています。 以下、展示詳細です。 Group Exhibition “INTERRUPTED LI […]
先週、スパイラルガーデンで開催された「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展 帰国展」を最終日に見て来ました。 特に印象に残ったのは高嶺格氏の作品でした。 高嶺格氏の作品感想 作品コンセプト 今回、帰国展のために新たに制作された高嶺氏の作品は「キューバからフロリダに流れ着いた船 […]
今回の記事は「いたみありさ著『学校では教えてくれないアーティストのなり方』〜海外で活動するためのノウハウを分かりやすく紹介」「私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明」の補足的な内容です。 2つの記事で取り上げ […]
今回の記事はアートの定義に関する考察ですが、ただしそれはアーサー・C・ダントーらの批評家が考えるアートの定義よりも、もっと現場レベル、つまりしばしば彼らの定義に先立ちアートの定義の拡張を試みるアーティストから見たアートのイメージに近いものを対象としています。 なお記事の構成として […]
昨日、所属のART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「闘争か逃走 Fight / Flight」のアーティストトークを聞きに行きました。 ギャラリーメンバーの橋本佐枝子さんの企画による、ご自身も所属する霜焼組のメンバーのグループ展です 今回の展示については事前にSN […]
特定の画家や様式から「モチーフ」へと焦点が変化 MXテレビやTVKなどで放送中の「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」が、今年の4月にリニューアルされました。 これまでのアート・ステージは特定の画家や様式などに焦点が当てられていましたが、それがモチーフへと変更されました。 そ […]
何やら意味深な記事のタイトルですが、ここ最近の私の関心の変化を示すフレーズです。 来場者の体験そのものへと関心が移ってきた 2015年の京都造形芸術大学の通信課程への入学、および同じ時期のアーティストランのArt Trace Galleryへの参加を契機として、私の作品作りはそれ […]
4月13日より所属のアートトレイスギャラリーで開催されておりました、ギャラリーメンバーの一条美由紀さんの企画による日独共同グループ展『105°』、本日をもちまして無事に終了致しました。 会期中は連日多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。 なおHOTEL ANT […]
今回の記事は所属のART TRACE GALLERY(アートトレイスギャラリー)での展示に関するものです。 アートトレイスギャラリーは、自主ギャラリーあるいはアーティスト・ランと呼ばれる、所属アーティストが費用や業務を分担しながら運営するギャラリーで、海外ではインディペンデント・ […]