- 2020年2月29日
- 2020年3月1日
お気に入りの作家のアート作品を鑑賞後、味覚や食べ方が一変
KENJI TAKI GALLERYで偶然ヴォルフガング・ライプの作品を拝見した際、「芸術は衣食住とは異なり、なくても生きてはいける、しかし心を豊かにしてくれる」旨の格言を実感するような出来事を体験しました。 30年ぶりに偶然お気に入りのアーティストの作品を拝見 数日前に不思議な […]
KENJI TAKI GALLERYで偶然ヴォルフガング・ライプの作品を拝見した際、「芸術は衣食住とは異なり、なくても生きてはいける、しかし心を豊かにしてくれる」旨の格言を実感するような出来事を体験しました。 30年ぶりに偶然お気に入りのアーティストの作品を拝見 数日前に不思議な […]
少し前に「実験的作品についての私的理解 – コンセプトの有無による分類」の中で、あくまで個人的な印象ですが、イメージフォーラム・フェスティバル2019で拝見したジョイス・ウィーランドの作品が、緻密なコンセプトに基づくものではなく、もっぱら興味や関心から生み出されたように思え、その […]
報告が遅くなりましたが、所属のART TRACE GALLERYで開催されていたグループ展「Take me to your home」は、2月9日(日)をもちまして無事に終了致しました。 寒さの中、会場まで足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。 今回の展示は評 […]
NHKEテレ「no art, no life」は、アールブリュットあるいはアウトサイダーアートと呼ばれるアート作品を紹介する番組ですが、作品のみならず作家や制作現場にも焦点が当てられているのでお勧めです。
高橋雄一郎、鈴木健編『パフォーマンス研究のキーワード – 批判的カルチュラル・スタディーズ入門』。 昨年末に葬儀の写真を投稿した祖母の四十九日が今週行われ、その帰省の道中から読み始めている本です。 「パフォーマンス研究」は前衛演劇家により生み出された パフォーマンス研 […]
前衛(的)と実験的との違い アート作品に対する評価や感想では、しばしば前衛(的)・実験的という言葉が使われますが、これまで両者の違いがよく分からないまま何となく直感的に使用していました。 そこでこの機会に調べてみると、アートペディアというアートの辞典サイトに次のような両用語の定義 […]
今後の制作についてのお知らせです。 本日まで所属のART TRACE GALLERYで開催されていたグループ展「Take me to your home」には、写真にあるユングの『転移の心理学』で解説されている中世の錬金術のテキスト『哲学者の薔薇園』に掲載された挿絵の1枚目「メル […]
元々ギャラリーの運営母体であったNPO法人アート・トレイスの社員に就任 嬉しいお知らせです。 私は現在ART TRACE GALLERYというアーティスト・ランのギャラリーに所属していますが、このギャラリーは元々はアート・トレイスというNPO法人が運営していて、途中から別々の組織 […]
モダニズムの心性が的確に要約された『サステナブル・ミュージック』の「はじめに」の記述 昨年10月に所属のART TRACE GALLERYで開催されたグループ展「作家と本棚」では、企画者の広瀬真咲さんの提案で、作品と共に参加作家が影響を受けた書籍も設置し、来場者に自由に読んでいた […]
目次: 1. 企画名を「校則破り」とした理由(このページ) 2. 作品の制作や展示への干渉は至る所で生じている 3. 本企画をART TRACE GALLERYで実施する場合の構想 企画の背景となる事象 本企画は「アーティストラン」というギャラリーの運営形態について考察する中から […]