- 2020年5月19日
- 2021年5月4日
「ゴードン・マッタ=クラーク展」図録ー7days Book Cover Challenge Day1
「7日間ブックカバーチャレンジ」の1冊目として東京都近代美術館の「ゴードン・マッタ=クラーク展」図録を選出。非常に多彩な活動をした点で、ジャン・コクトーと共に憧れのアーティスト。ユング思想に傾倒していた点も興味深い。
「7日間ブックカバーチャレンジ」の1冊目として東京都近代美術館の「ゴードン・マッタ=クラーク展」図録を選出。非常に多彩な活動をした点で、ジャン・コクトーと共に憧れのアーティスト。ユング思想に傾倒していた点も興味深い。
一昨日「作家と本棚」の自由連想法を用いたワークショップでファシリテーターも務めていただいた知人の斉藤正勝さんから【7days Book Cover Challenge 】の指名をいただきました。 【7days Book Cover Challenge 】とは? 【7days Bo […]
前衛美術家の秋山祐徳太子さんが3日に死去されました。 「ポップ・ハプニング」美術家の秋山祐徳太子さん死去、85歳 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン 「ダリコ」の強烈な印象 秋山さんの作品や活動のことを最初に知ったのは、親戚の画家の家で作品集を見た時でした。 […]
前回「作家が写された映像がもたらすプレゼンスと不在の感覚〜諸岡亜侑未「Dig up and Build」を例に」の中で、展示会場内の作家が写された映像が、鑑賞者の事情によって、作家の不在を感じさせるものにも、存在を感じさせるものにもなり得ることを考察しましたが、この中の「不在」に […]
諸岡亜侑未「Dig up and Build」のパフォーマンスの感想と関連して、そのパフォーマンスの記録映像から私自身が感じたことを元に、プレゼンスと不在の感覚について考察します。 初日のパフォーマンスを見た直後に感じたこと 感想記事にも記したように、諸岡さんの初日のパフォーマン […]
先日、所属のART TRACE GALLERYで、諸岡亜侑未「Dig up and Build」のオープニング・パフォーマンスを拝見しました。1ページ目はその感想です。 パフォーマンスの内容は、ユング心理学で治療に用いられている箱庭療法をモチーフとしたものでしたが、通常の箱庭療法 […]
京都造形芸術大学の通信教育学部、3年留年した末に卒業 今回は大学のお知らせです。 2015年に3年次編入で入学した京都造形芸術大学の通信教育学部、3年留年した末、この春やっと卒業できることになりました。 3年も留年してしまったのは、2017年のときは写真コースから芸術教養学科へ転 […]
KENJI TAKI GALLERYで偶然ヴォルフガング・ライプの作品を拝見した際、「芸術は衣食住とは異なり、なくても生きてはいける、しかし心を豊かにしてくれる」旨の格言を実感するような出来事を体験しました。 30年ぶりに偶然お気に入りのアーティストの作品を拝見 数日前に不思議な […]
少し前に「実験的作品についての私的理解 – コンセプトの有無による分類」の中で、あくまで個人的な印象ですが、イメージフォーラム・フェスティバル2019で拝見したジョイス・ウィーランドの作品が、緻密なコンセプトに基づくものではなく、もっぱら興味や関心から生み出されたように思え、その […]