• 2018年12月23日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌4〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」の鉱物のメルクリウスの象徴候補作品

「メルクリウスの泉」の4つ目の象徴〜鉱物のメルクリウス 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その4。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の鉱物のメルクリウスの象徴を表現する作品です。 上の挿絵の噴水に添えられた銘文の1つがそれに該当します。 この挿絵を収録したユング著『転移の心理学』 […]

  • 2018年12月21日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌3〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」の四隅の星の象徴候補作品

「メルクリウスの泉」の3つ目の象徴〜四隅の星 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その3。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の四隅の星の象徴を表現する作品です。 上の挿絵の四隅の大きな星がその象徴です。 この挿絵を収録したユング著『転移の心理学』の説明によれば、四隅の星は錬金術にお […]

  • 2018年12月19日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌2〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」の錬金術の胎児(ホムンクルス)の成長の象徴候補写真

「メルクリウスの泉」の2つ目の象徴〜錬金術の胎児(ホムンクルス)の成長 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その2。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の暗いカオスの海で満たされた水槽の中で、錬金術の胎児(ホムンクルス)が成長する象徴の表現作品です。 上の挿絵の丸い水槽部分が、錬金術 […]

  • 2018年12月18日
  • 2019年6月20日

作品『哲学者の薔薇園』制作日誌1〜1つ目の挿絵「メルクリウスの泉」のカオスの海の象徴候補作品

「次回作『哲学者の薔薇園』の構想」「次回の錬金術をテーマとした作品の撮影場所は板橋のDungeonに決定」の続報です。 先週末、板橋のDungeon(ダンジョン)にて次回作『哲学者の薔薇園』の最初の撮影を行いました。 パフォーマンスの協力者は、先日の個展『症状の肖像』のTrioバ […]

  • 2018年12月16日
  • 2018年12月16日

2019年のMoleskineのダイアリーはハリーポッターのウィークリースケジュールにしました

5年ほど前から、手帳はMoleskine(モレスキン)のキャラクター物のウィークリーを愛用していますが、今年はハリーポッターにしました。 キャラクター物と言っても、ハリーポッター版はご覧のようにシックなデザインですので、子どもっぽくならずオススメです。 (色味は山吹色に近い感じで […]

  • 2018年12月13日
  • 2018年12月13日

次回の錬金術をテーマとした作品の撮影場所は板橋のDungeonに決定

次回の錬金術をテーマとした作品の撮影場所が決まりました。 板橋本町のボローニャ子ども絵本館のそばにあるDungeon(ダンジョン)という地下にあるアートスペースです。 Dungeon 公式ブログ「地下室ブログ」 リンク先の写真にあるように、かなり天井が低く、密室のような雰囲気が漂 […]

  • 2018年12月10日
  • 2018年12月10日

芳賀直子著『バレエ・リュス その魅力のすべて』

今回の記事はオススメ本の紹介です。 先日、紛失したカメラバッグを引き取りに池袋へ行ったついでにジュンク堂に立ち寄り、芳賀直子著『バレエ・リュス その魅力のすべて』などを購入しました。 もともとアール・デコ時代の芸術全般が大好きで、ジャン・コクトーつながりでバレエ・リュス(ロシア・ […]

  • 2018年12月8日
  • 2018年12月8日

作品『場を清める』の批評

現在、作品『場を清める』がコロンビア各地を巡回中ですが、それらの展示のキュレーターでいらっしゃるTakaaki Kumagai氏に批評を書いていただきました。 作品を批評していただいたのは初めての経験ですので、嬉しい限りです。   場を清める 田尻健二による当作品は20 […]

  • 2018年12月6日
  • 2018年12月6日

「カタストロフと美術のちから」展におけるオノ氏の作品への書き込み内容の制限は適切な処置

今回は森美術館で開催中の「カタストロフと美術のちから」展に関する記事です。 「カタストロフと美術のちから」展のオノ氏の作品において、来場者の書き込み内容に制限が加えられる 1ヶ月以上前の話ですが、ある芸術セミナーで「カタストロフと美術のちから」展を鑑賞した上で、現代におけるカタス […]