- 2018年12月6日
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「カタストロフと美術のちから」展におけるオノ氏の作品への書き込み内容の制限は適切な処置
今回は森美術館で開催中の「カタストロフと美術のちから」展に関する記事です。 「カタストロフと美術のちから」展のオノ氏の作品において、来場者の書き込み内容に制限が加えられる 1ヶ月以上前の話ですが、ある芸術セミナーで「カタストロフと美術のちから」展を鑑賞した上で、現代におけるカタス […]
今回は森美術館で開催中の「カタストロフと美術のちから」展に関する記事です。 「カタストロフと美術のちから」展のオノ氏の作品において、来場者の書き込み内容に制限が加えられる 1ヶ月以上前の話ですが、ある芸術セミナーで「カタストロフと美術のちから」展を鑑賞した上で、現代におけるカタス […]
昨日、私も先日個展を開催したトキ・アートスペースで、坂内美和子展|陰と陽のオープニングにお邪魔して来ました。 陰と陽について まず今回の展示タイトルの陰と陽について、簡単に触れておきます。 陰と陽とは易経と同じく中国の道教に基づく考えで、よく次の陰陽太極図と呼ばれる図形で表現され […]
今日、他の展示を見た後にスパイラルへ行ってみると、OKOME STORY MUSEUMという展示をやっていました。 パナソニックが企画した、お米がテーマの展示です。 中でも興味を惹かれたのが、こちらのお米の風味の比較図です。 ご覧のように各地のブランド米が右上と左下に偏って分布し […]
今日、興味深い作家の方にお目にかかりました。 ギャラリーダズルで個展を開催中の前野めり氏です。 前野めり氏の作品は刺繍で仕上げられていますが、典型的な刺繍作家とは異なり、一貫して黒糸のみで編み込まれたモノトーンの作品を作り続けているそうです。 (一部、差し色として一色だけ色糸が使 […]
今日、市ヶ谷にあるスペインの文化施設のインスティトゥト・セルバンテス東京で、コンテンポラリーダンス公演『カスパー・ハウザー、ヨーロッパの孤児』を観て来ました。 ダンスカンパニー・ファルマコによる上演作品です。 作品コンセプト まずステートメントには次のような文章が記載されています […]
今日、早稲田大学演劇博物館の企画展示室で開催された、佐々木敦氏 ギャラリートーク:現代日本演劇における「声」の問題を聴いて来ました。 内容は60年代以降の日本の演劇の特徴を「声のトーン」という観点から概観するというものでした。 トークの内容も興味深いものでしたが、私が最も興味を惹 […]
一昨日、東京国立近代美術館で開催中のゴードン・マッタ=クラーク展を見てきました。 ナイトデーで9時まで開場していましたが、多くのお客様が詰め掛けており、展示の人気ぶりが窺えました。 数日前に参加したマッタ=クラーク展のイベントの内容とも結び付けつつ、気になった作品について感想を述 […]
今日、所属のART TRACE GALLERYで当番業務をこなしながら、大城夏紀 「 山と荒磯 dal segno 」を拝見しました。 大城夏紀 「 山と荒磯 dal segno 」感想 大城氏は今年、シェル美術賞 レジデンス支援プログラムに選出されるなど注目の作家ですが、私自身 […]
昨晩、青山のスパイラルホールでイメージフォーラムフェスティバル2018を観て来ました。 拝見したのは審査員の一人でもいらっしゃるシェリー・シルバー氏の『ランプたち』『家を出ることについての37話』の2つの映像作品です。 普段、映像作品を観る機会はほとんどないため、今回は非常に貴重 […]
以前に投稿しましたように、市ヶ谷のインスティトゥト・セルバンテス東京に「ヒルダ・パラフォックス展覧会」を見に行った際に、隣のスペースで開催されていた「フェデリコ・ウリベ -再構築、出現-」も見て来ました。 個人的にはフェデリコ・ウリベの展示の方が良かったです。 「フェデリコ・ウリ […]