- 2020年2月10日
次回は錬金術のテキスト『哲学者の薔薇園』の挿絵のシリーズ作品をQ芸術劇場で撮影
今後の制作についてのお知らせです。 本日まで所属のART TRACE GALLERYで開催されていたグループ展「Take me to your home」には、写真にあるユングの『転移の心理学』で解説されている中世の錬金術のテキスト『哲学者の薔薇園』に掲載された挿絵の1枚目「メル […]
今後の制作についてのお知らせです。 本日まで所属のART TRACE GALLERYで開催されていたグループ展「Take me to your home」には、写真にあるユングの『転移の心理学』で解説されている中世の錬金術のテキスト『哲学者の薔薇園』に掲載された挿絵の1枚目「メル […]
10月2日よりART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「作家と本棚」。メインフロアである大展示室には、昨年の個展「症状の肖像」に引き続き、舞踏家の相良ゆみさんの協力を得て制作した、錬金術をモチーフとした作品を展示しております。 ページ上部の画像は、錬金術のテキスト『 […]
「メルクリウスの泉」の6つ目の象徴〜動物のメルクリウス 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その6。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の動物のメルクリウスの象徴を表現する作品です。 この象徴も、象徴4「鉱物のメルクリウス」、象徴5「植物のメルクリウス」と同様、上の挿絵の噴水に添えら […]
「メルクリウスの泉」の5つ目の象徴〜植物のメルクリウス 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その5。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の植物のメルクリウスの象徴を表現する作品です。 この象徴も、象徴4「鉱物のメルクリウス」と同様、上の挿絵の噴水に添えられた銘文の1つがそれに該当しま […]
「メルクリウスの泉」の4つ目の象徴〜鉱物のメルクリウス 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その4。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の鉱物のメルクリウスの象徴を表現する作品です。 上の挿絵の噴水に添えられた銘文の1つがそれに該当します。 この挿絵を収録したユング著『転移の心理学』 […]
「メルクリウスの泉」の3つ目の象徴〜四隅の星 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その3。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の四隅の星の象徴を表現する作品です。 上の挿絵の四隅の大きな星がその象徴です。 この挿絵を収録したユング著『転移の心理学』の説明によれば、四隅の星は錬金術にお […]
「メルクリウスの泉」の2つ目の象徴〜錬金術の胎児(ホムンクルス)の成長 作品『哲学者の薔薇園』制作日誌その2。 今回は第1の挿絵「メルクリウスの泉」の暗いカオスの海で満たされた水槽の中で、錬金術の胎児(ホムンクルス)が成長する象徴の表現作品です。 上の挿絵の丸い水槽部分が、錬金術 […]
「次回作『哲学者の薔薇園』の構想」「次回の錬金術をテーマとした作品の撮影場所は板橋のDungeonに決定」の続報です。 先週末、板橋のDungeon(ダンジョン)にて次回作『哲学者の薔薇園』の最初の撮影を行いました。 パフォーマンスの協力者は、先日の個展『症状の肖像』のTrioバ […]
次回の錬金術をテーマとした作品の撮影場所が決まりました。 板橋本町のボローニャ子ども絵本館のそばにあるDungeon(ダンジョン)という地下にあるアートスペースです。 Dungeon 公式ブログ「地下室ブログ」 リンク先の写真にあるように、かなり天井が低く、密室のような雰囲気が漂 […]
今回の記事は、次回作の進行状況です。 以前に「次回はユングの『転移の心理学』を援用した錬金術をテーマとした作品を制作する予定」とお伝えしましたが、このプランがかなり具体的になって来ました。 次回作のコンセプトは「錬金術のプロセス」に限定 まずユングの『転移の心理学』は、錬金術のプ […]