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プレゼンス

  • 2020年4月4日
  • 2020年4月4日

鑑賞者による生命力や神秘性などの投影を可能とする、リアルな人形の不在性

前回「作家が写された映像がもたらすプレゼンスと不在の感覚〜諸岡亜侑未「Dig up and Build」を例に」の中で、展示会場内の作家が写された映像が、鑑賞者の事情によって、作家の不在を感じさせるものにも、存在を感じさせるものにもなり得ることを考察しましたが、この中の「不在」に […]

  • 2020年3月13日
  • 2020年3月14日

作家が写された映像がもたらすプレゼンスと不在の感覚〜諸岡亜侑未「Dig up and Build」を例に

諸岡亜侑未「Dig up and Build」のパフォーマンスの感想と関連して、そのパフォーマンスの記録映像から私自身が感じたことを元に、プレゼンスと不在の感覚について考察します。 初日のパフォーマンスを見た直後に感じたこと 感想記事にも記したように、諸岡さんの初日のパフォーマン […]

  • 2018年11月7日
  • 2018年11月7日

中筋朋著『フランス演劇にみるボディワークの萌芽』〜中身が濃すぎて再読中

中筋朋著『フランス演劇にみるボディワークの萌芽』。以前に引用記事を書いたこともある本です。 既に読了済の本ですが、ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』における〈いまーここ〉的性質が意味することの続きの記事を書く際に参考にするために手に取ったところ、中身が濃すぎてついつい夢中にな […]