- 2018年11月17日
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作品『症状の肖像』のコンセプトは『パフォーマンスの美学』で取り上げられたアブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』から生まれた
今回もトキ・アートスペースで開催中の個展「症状の肖像」に関する記事です。 何人かの方から作品の制作動機を聞かれましたので、その点について触れたいと思います。 アブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』の概要 作品が生まれた直接のきっかけは、エリカ・フィッシャー=リヒテ著『パフォーマン […]
今回もトキ・アートスペースで開催中の個展「症状の肖像」に関する記事です。 何人かの方から作品の制作動機を聞かれましたので、その点について触れたいと思います。 アブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』の概要 作品が生まれた直接のきっかけは、エリカ・フィッシャー=リヒテ著『パフォーマン […]
昨日、無事に個展「症状の肖像」の初日を迎えることができました。 昨晩は20名以上の方にレセプションにお越しいただき、お陰様で大盛況でした。 お忙しい中お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。 こちらはレセプションの途中で行われた即興パフォーマンスの様子です。 少し見 […]
今日、12日(月)からMAYA2で開催される「PEACE CARD 2018 TOKYO」に、作品を搬入して来ました。 以前に告知致しましたが、私の作品コンセプトは次の通りです。 作品コンセプトは「戦前」 今年のPEACE CARDのテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦争を行わ […]
中筋朋著『フランス演劇にみるボディワークの萌芽』。以前に引用記事を書いたこともある本です。 既に読了済の本ですが、ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』における〈いまーここ〉的性質が意味することの続きの記事を書く際に参考にするために手に取ったところ、中身が濃すぎてついつい夢中にな […]
また1つ嬉しいお知らせです。 今年の夏からコロンビア在住のキュレーター Takaaki Kumagai氏の企画ARCOTに参加し、コロンビア各地の展示会場を作品が巡回しております。 その1つのグループ展SITE NON-SITEのリーフレットのメインビジュアルとして、私の作品「場 […]
以前に「個展「症状の肖像」の展示スタイルはインスタレーション」で、昔の裸電球のような白熱電球を1灯だけ中央から吊るすプランを考えていると書きました。 ところが展示会場のトキ・アートスペースの電源コンセントは少し特殊で、ご覧のようなレール式の形状のため、ハンズや島忠などへ行っても、 […]
国内の2つの展示「個展 症状の肖像」「PEACE CARD 2018 TOKYO」に先立ち、ルーブル美術館の地下(Carrousel du Louvre)で開催される写真のアートフェア「fotofever」にも参加致します。 EINSTEIN STUDIOの企画「NEW JAPA […]
今回は普段の撮影で活用している簡単な撮影テクニックを紹介します。 昨日はハロウィンでしたので、スタバでアメリカンスコーン パンプキンを食べました。 スタバなどのカフェでスイーツを写真に撮るときに困ることの1つに、お皿に無数の照明が写り込んでしまうことです。 照明光は非常に目立つの […]
個展「症状の肖像」と同じ週に、トキ・アートスペースのから徒歩5分ほどの所にあるMAYA2のグループ展にも参加致します。 3年前から参加しているチャリティー展です。個展と併せてご高覧いただけますと幸いです。 PEACE CARD 2018 TOKYO 展示詳細 2018年11月12 […]
今日、池袋の東京芸術劇場で、ディレクター・ラウンジ「ディレクター/ディレクションのこれから」の、ハラサオリ氏の回を受講して来ました。 アフォーダンスをテーマとした一連の作品の創作活動はとても興味深いもので、私も取り入れたいと思うようなアイディアが幾つもありましたが、今回はその話と […]