• 2018年11月17日
  • 2018年11月17日

作品『症状の肖像』のコンセプトは『パフォーマンスの美学』で取り上げられたアブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』から生まれた

今回もトキ・アートスペースで開催中の個展「症状の肖像」に関する記事です。 何人かの方から作品の制作動機を聞かれましたので、その点について触れたいと思います。 アブラモヴィッチの作品『トーマスの唇』の概要 作品が生まれた直接のきっかけは、エリカ・フィッシャー=リヒテ著『パフォーマン […]

  • 2018年11月13日
  • 2018年11月13日

田尻 健二「症状の肖像」〜初日のパフォーマンス風景

昨日、無事に個展「症状の肖像」の初日を迎えることができました。 昨晩は20名以上の方にレセプションにお越しいただき、お陰様で大盛況でした。 お忙しい中お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。 こちらはレセプションの途中で行われた即興パフォーマンスの様子です。 少し見 […]

  • 2018年11月9日
  • 2018年11月9日

「PEACE CARD 2018 TOKYO」私の作品コンセプトは「戦前」

今日、12日(月)からMAYA2で開催される「PEACE CARD 2018 TOKYO」に、作品を搬入して来ました。 以前に告知致しましたが、私の作品コンセプトは次の通りです。 作品コンセプトは「戦前」 今年のPEACE CARDのテーマは平成で、近代以降初めて日本が戦争を行わ […]

  • 2018年11月7日
  • 2018年11月7日

中筋朋著『フランス演劇にみるボディワークの萌芽』〜中身が濃すぎて再読中

中筋朋著『フランス演劇にみるボディワークの萌芽』。以前に引用記事を書いたこともある本です。 既に読了済の本ですが、ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』における〈いまーここ〉的性質が意味することの続きの記事を書く際に参考にするために手に取ったところ、中身が濃すぎてついつい夢中にな […]

  • 2018年11月5日
  • 2018年11月21日

コロンビアの「サイト/ノンサイト」の展示リーフレットで、メインビジュアルとして作品「場を清める」を使用していただきました

また1つ嬉しいお知らせです。 今年の夏からコロンビア在住のキュレーター Takaaki Kumagai氏の企画ARCOTに参加し、コロンビア各地の展示会場を作品が巡回しております。 その1つのグループ展SITE NON-SITEのリーフレットのメインビジュアルとして、私の作品「場 […]

  • 2018年11月3日
  • 2018年11月3日

東京青山/ルシーバに個展「症状の肖像」の照明機材を発注

以前に「個展「症状の肖像」の展示スタイルはインスタレーション」で、昔の裸電球のような白熱電球を1灯だけ中央から吊るすプランを考えていると書きました。 ところが展示会場のトキ・アートスペースの電源コンセントは少し特殊で、ご覧のようなレール式の形状のため、ハンズや島忠などへ行っても、 […]

  • 2018年11月2日
  • 2018年11月21日

FOTOFEVER PARIS 2018 展示案内

国内の2つの展示「個展 症状の肖像」「PEACE CARD 2018 TOKYO」に先立ち、ルーブル美術館の地下(Carrousel du Louvre)で開催される写真のアートフェア「fotofever」にも参加致します。 EINSTEIN STUDIOの企画「NEW JAPA […]

  • 2018年11月1日
  • 2018年11月1日

照明の写り込みを防ぐ〜カフェでスイーツを美味しそうに撮影するテクニックその1

今回は普段の撮影で活用している簡単な撮影テクニックを紹介します。 昨日はハロウィンでしたので、スタバでアメリカンスコーン パンプキンを食べました。 スタバなどのカフェでスイーツを写真に撮るときに困ることの1つに、お皿に無数の照明が写り込んでしまうことです。 照明光は非常に目立つの […]

  • 2018年10月29日
  • 2018年11月21日

「PEACE CARD 2018 TOKYO」原画展 展示案内

個展「症状の肖像」と同じ週に、トキ・アートスペースのから徒歩5分ほどの所にあるMAYA2のグループ展にも参加致します。 3年前から参加しているチャリティー展です。個展と併せてご高覧いただけますと幸いです。 PEACE CARD 2018 TOKYO 展示詳細 2018年11月12 […]

  • 2018年10月27日
  • 2018年10月28日

舞台芸術に宿る「人は主役であり背景などではない」というフォーマリズム的な暗黙の前提

今日、池袋の東京芸術劇場で、ディレクター・ラウンジ「ディレクター/ディレクションのこれから」の、ハラサオリ氏の回を受講して来ました。 アフォーダンスをテーマとした一連の作品の創作活動はとても興味深いもので、私も取り入れたいと思うようなアイディアが幾つもありましたが、今回はその話と […]