• 2022年11月16日
  • 2022年12月31日

ヴォルフガング・ライプの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」のヴォルフガング・ライプの展示スペースでは、台の上に敷き詰められたヘーゼルナッツの鮮やかな黄色の花粉が、透過光越しに見ているような美しさを放ち、また蜜蝋の作品もそのスケール感に圧倒された。 「地球がまわる音 […]

  • 2022年8月11日
  • 2022年8月11日

田尻健二展「Kollaps」

Kenji Tajiri exhibition “Kollaps” 2022年8月2日(火)-9月2日(金) 小展示室 12:00-19:00 ※8月11日(木)〜8月24日(水)まで夏季休業 August 2 – September 2, 2 […]

  • 2022年1月7日
  • 2022年1月7日

ボールペンはユニボール シグノ(三菱鉛筆)の0.38mmを愛用

要約:三菱鉛筆のボールペン「ユニボール シグノ」は、顔料インク使用で書き心地や耐水性・耐光性に優れているだけでなく、ブルーブラックなど私好みの色合いのものが多いため長年愛用しています。 前回、愛用の品としてモレスキンのスケジュール帳を紹介しました。今回はその手帳の書き心地をさらに […]

  • 2022年1月2日
  • 2022年1月2日

モレスキン ウィークリーダイアリー 2022 ピーナッツ ラージサイズ

要約:スケジュール帳は10年ほど前からMOLESKINE(モレスキン)のウィークリーのラージサイズを愛用しています。今年2022年はチャーリー・ブラウンのイラスト入りの赤い手帳にしました。 新年あけましておめでとうございます。 ペンが吸い付くような書き心地のモレスキンの商品 10 […]

  • 2021年9月19日
  • 2021年9月19日

宇田川直寛氏の作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる思想に共鳴

要約:スプラウト・キュレーション「風と、イメージ」の参加作家の宇田川直寛氏は、作品制作の内面的なプロセスに強い関心を寄せる方であるが、私自身も自己の内面を作品制作や表現形式に反映し続けてきたためシンパシーを感じる。 今回の記事は、これから拝見する予定の展示に関するものです。 スプ […]

  • 2021年6月5日

使い捨てマスクに謎の文字 – 写真日記 6/4/2021

先日ギャラリー当番をしていた時に、来場者用の使い捨てマスクに謎の文字が印刷されていることに気づきました。 「3階に」…最初は意味がわからなかったのですが、おそらくこれは「三層構造」のことではないかと考えられます。 中国製のマスクのようですが、それにしても日本の輸入業者がチェックは […]

  • 2021年5月30日
  • 2021年6月26日

土屋祐子「マイオウンビーチ」感想 – ポートレイトの構図が生み出す不思議な雰囲気

要約:土屋祐子「マイオウンビーチ」では、ビーチをモチーフとした風景画でありながら、作品の大部分で縦位置の構図が採用されており、このポートレイトに典型的な構図が風景に生き物のような存在感を与え、その作用により不思議な雰囲気が醸し出されているのではないかと考えられる。 「不思議な雰囲 […]

  • 2021年5月24日
  • 2021年5月26日

搬出アートの定義と作品の成立要件

要約:個展の搬出作業の際に、ひっつき虫を使っていて偶然奇妙な形のオブジェが出現した。そこでこれを「搬出アート」と名づけるとともに、そのような概念の先行事例がまだ存在しないため、私なりにその定義づけを行ない「造形に対する非意図性」「非コンセプト性」との、作品の成立要件を定めた。 前 […]

  • 2021年5月17日

神田川の川底 – 写真日記 5/17/2021

私の家のすぐそばには神田川が流れていますが、先日橋の上からその神田川を眺めると、これまで見たことがないほど水位が下がっていて川底がむき出しになっていました。 数日前にけっこうな量の雨が降ったのに、なぜここまで水量が減ってしまったのか謎ですが、ここまで水位が下がったことで初めて、川 […]