- 2020年8月10日
- 2020年8月13日
ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践ーSEAの多様性と限界を知ることができる本
今回の記事はアート&ソサイエティ研究センター SEA研究会編『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』の紹介です。 目次: ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)とは アート本でありながら社会情勢の話が多くを占める 『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・ […]
今回の記事はアート&ソサイエティ研究センター SEA研究会編『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』の紹介です。 目次: ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)とは アート本でありながら社会情勢の話が多くを占める 『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・ […]
「7日間ブックカバーチャレンジ」の4冊目は譲原晶子著『踊る身体のディスクール』。中世から現代に至るバレエの変遷が事細かに検討されていますが、中でもダンサー個人にほとんど焦点が当てられることのない中世の古典バレエの世界は驚きでした。
目次: ヴォルフガング・ライプ展の2冊の展示目録 ヘーゼルナッツの花粉の綺麗さに感激 ライプの作品を見たことで意識が変容 コンセプトが知りたくて古本屋で購入 アートというよりも精神修行 ヴォルフガング・ライプ展の2冊の展示目録 読書文化の普及への貢献を意図した7days Book […]
「7日間ブックカバーチャレンジ」の1冊目として東京都近代美術館の「ゴードン・マッタ=クラーク展」図録を選出。非常に多彩な活動をした点で、ジャン・コクトーと共に憧れのアーティスト。ユング思想に傾倒していた点も興味深い。
一昨日「作家と本棚」の自由連想法を用いたワークショップでファシリテーターも務めていただいた知人の斉藤正勝さんから【7days Book Cover Challenge 】の指名をいただきました。 【7days Book Cover Challenge 】とは? 【7days Bo […]
『映画表現の教科書』で解説されている「映画的ストーリーテリング」と呼ばれる観客をストーリーへと引き込む手法は、視覚心理の原理に時間軸の要素が加わったものと想定されるが、この手法は写真表現の幅を広げることにも役立つように思える。
久しぶりにNADiffへ立ち寄る 先日、専門家登録をしている専門家プロファイルの運営会社エンファクトリーのウェブ・ブランディングのセミナーに参加しましたが、場所が恵比寿でしたので、ついでにNADiffへ立ち寄りました。 NADiffへ行ったのは結構久しぶりです。 あいにく平日のた […]
今回紹介したい本は、ミホリトモヒサさんの個展や佐野光子さんの個展の感想でも援用した、青山昌文著『美学・芸術学研究 (放送大学大学院教材)』です。 実在論と近代的な認識論における「美」の概念の違い 美学の類書にはあまり見られない本書の特徴の1つは、西洋社会において中世、すなわち18 […]
先週、行きつけの美容室で雑誌Pen「アートの値段」を読んだところ、私にも参考になる情報が分かりやすく書かれていたため、お店を出た後に紀伊國屋書店で購入しました。 アート作品の価格の決定要素が分かりやすく解説された本 特集タイトルは「アートの値段」ですので、作品の価格やアート市場の […]
今も来ていますが、新宿のビックロの隣に、深夜2時まで営業しているスタバがあります(TSUTAYA BOOK APARTMENT Shinjuku店)。 この店舗はTSUTAYAとコラボしているため、店内に雑誌やアート本などが置かれ、一度に3冊までなら自由に閲覧することができます。 […]