TAG

人形

  • 2020年4月4日
  • 2020年4月4日

鑑賞者による生命力や神秘性などの投影を可能とする、リアルな人形の不在性

前回「作家が写された映像がもたらすプレゼンスと不在の感覚〜諸岡亜侑未「Dig up and Build」を例に」の中で、展示会場内の作家が写された映像が、鑑賞者の事情によって、作家の不在を感じさせるものにも、存在を感じさせるものにもなり得ることを考察しましたが、この中の「不在」に […]

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月10日

作品の扱い方と価値との関係を考えさせられた広瀬真咲のパフォーマンス*本棚に棲む鳥*

今回もART TRACE GALLERY「作家と本棚」に関する記事です。 先週の土曜日にレセプションに参加致しましたが、その席で展示全体の企画者でもいらっしゃる広瀬真咲さんが、『羽』という本のリーディングと共に、もう一人の展示作家で元ギャラリーメンバーの太田翔さんの人形作品を用い […]