- 2018年4月15日
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NEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ 2018 特別展)会期延長
昨日より始まりましたNEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ 2018 特別展)に関するお知らせです。 この度、HOTEL ANTEROOM KYOTO様のご厚意により、KYOTOGRAPHIE終了後の6月17日(日)まで会期が延長さ […]
昨日より始まりましたNEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ 2018 特別展)に関するお知らせです。 この度、HOTEL ANTEROOM KYOTO様のご厚意により、KYOTOGRAPHIE終了後の6月17日(日)まで会期が延長さ […]
前回の記事「私説:アウラと関連づけられるのは芸術作品の礼拝価値ではなく展示価値の方であり、複製技術の進展とも相関性の低い概念」で引用したベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』の中に、もう1つ次のような興味深い記述があります。 20世紀前半までは斬新な技術として持て囃された写真の複 […]
これまで旧ブログに、ヴァルター・ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』について批判的な記事をいくつか書いてきましたが*、ベンヤミンの理論にはもう一つ腑に落ちないことがあります。 それはアウラと芸術作品の礼拝価値とを結びつける彼の考え方についてです。 *関連ブログ: ベンヤミン『複 […]
今回は一昨日の投稿「ART TRACE GALLERY「足下から空を蹴る」感想」を書いた後に気づいたことを投稿します。 少し前に自分の鑑賞態度が「作品コンセプト最重視」へと変化したことに気づく 以前に「私説:作品の制作スタンスは「関心」を通じて鑑賞の仕方にも反映される」で、私の制 […]
先日告知致しましたように、今年もEINSTEIN STUDIOの企画「NEW JAPAN PHOTO EXHIBITION」を通じて、京都の写真祭KYOTOGRAPHIE KG+ Special exhibitionに参加致します。 以下、展示案内です。 NEW JAPAN PH […]
今日、所属のART TRACE GALLERYの当番で、メンバーの百瀬陽子さんの企画したグループ展「足下から空を蹴る」を拝見しました。 衛藤さん以外の方の作品からは、どこかシャーマニズムやアニミズム的な雰囲気が感じられたため […]
私たちはそれが作品だと認識することで安心して無遠慮に鑑賞できている 観客の側から考えると、登場人物という一種の「隠れ蓑」があることによって、俳優を無遠慮に凝視できる部分がないだろうか。(中略)このとき俳優が素のままでそこにいれば、遠慮や気まずさが生じ、その体をジロジロとは見にくく […]
中世ヨーロッパの人々の、古代ギリシヤ・ローマ美術礼賛の態度 ムサビや京都造形で西洋美術史を学び始めてから知ったことの1つに、中世ヨーロッパの時代までの、過去に絶対的な価値を置き、古代ギリシヤやローマ時代の美術を礼賛する態度があります。 確かに現代人の私にも、当時の大理石の造形物な […]
今回の記事は「ノイバウテンの『Kollaps』を素材とした作品の試作は残念ながら失敗…」の続報です。 その後ギャラリーにて、シャッタースピードを変えるなどして撮影し直した最初のカットがこちらです。 コンセプトは、ノイバウテンの激しいノイズミュージックの有様を動きで表現するというも […]
昨年に引き続き、今年もEINSTEIN STUDIOの企画を通じて、京都の写真祭「KYOTOGRAPHIE」のKG+ Special exhibitionに参加致します。 会場も昨年と同じHOTEL ANTEROOM KYOTOとなります。 なお今年は壁面に大型作品が展示される企 […]