- 2018年4月18日
- 2018年4月26日
川口幸也編『展示の政治学』〜俯瞰的な視点から展示の力関係(権力構造)を考察し、かつ展示者やアートプロジェクトの暴力性をも取り上げた良書
『展示の政治学』を購入したきっかけ 川口幸也編『展示の政治学』、今週から読み始めた本です。 本書を購入したきっかけは、川口さんの思想を知りたかったからです。 川口さんのことは2015年より在籍している京都造形芸術大学のウェブスクーリング科目の教科書『芸術教養シリーズ8 アジア・ア […]
『展示の政治学』を購入したきっかけ 川口幸也編『展示の政治学』、今週から読み始めた本です。 本書を購入したきっかけは、川口さんの思想を知りたかったからです。 川口さんのことは2015年より在籍している京都造形芸術大学のウェブスクーリング科目の教科書『芸術教養シリーズ8 アジア・ア […]
今回の記事は所属のART TRACE GALLERY(アートトレイスギャラリー)での展示に関するものです。 アートトレイスギャラリーは、自主ギャラリーあるいはアーティスト・ランと呼ばれる、所属アーティストが費用や業務を分担しながら運営するギャラリーで、海外ではインディペンデント・ […]
今回は以前に「アクリル板とマスキングテープを用いたコストパフォーマンスに優れた額装方法」で紹介した、EINSTEIN STUDIOの方から教えていただいた、アクリル板を使用した簡易フレームの額装の仕方の続報です。 その後より綺麗に仕上がる方法を思いつきましたので、今回はその方法を […]
昨日より始まりましたNEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ 2018 特別展)に関するお知らせです。 この度、HOTEL ANTEROOM KYOTO様のご厚意により、KYOTOGRAPHIE終了後の6月17日(日)まで会期が延長さ […]
前回の記事「私説:アウラと関連づけられるのは芸術作品の礼拝価値ではなく展示価値の方であり、複製技術の進展とも相関性の低い概念」で引用したベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』の中に、もう1つ次のような興味深い記述があります。 20世紀前半までは斬新な技術として持て囃された写真の複 […]
これまで旧ブログに、ヴァルター・ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』について批判的な記事をいくつか書いてきましたが*、ベンヤミンの理論にはもう一つ腑に落ちないことがあります。 それはアウラと芸術作品の礼拝価値とを結びつける彼の考え方についてです。 *関連ブログ: ベンヤミン『複 […]
今回は一昨日の投稿「ART TRACE GALLERY「足下から空を蹴る」感想」を書いた後に気づいたことを投稿します。 少し前に自分の鑑賞態度が「作品コンセプト最重視」へと変化したことに気づく 以前に「私説:作品の制作スタンスは「関心」を通じて鑑賞の仕方にも反映される」で、私の制 […]
先日告知致しましたように、今年もEINSTEIN STUDIOの企画「NEW JAPAN PHOTO EXHIBITION」を通じて、京都の写真祭KYOTOGRAPHIE KG+ Special exhibitionに参加致します。 以下、展示案内です。 NEW JAPAN PH […]
今日、所属のART TRACE GALLERYの当番で、メンバーの百瀬陽子さんの企画したグループ展「足下から空を蹴る」を拝見しました。 衛藤さん以外の方の作品からは、どこかシャーマニズムやアニミズム的な雰囲気が感じられたため […]
私たちはそれが作品だと認識することで安心して無遠慮に鑑賞できている 観客の側から考えると、登場人物という一種の「隠れ蓑」があることによって、俳優を無遠慮に凝視できる部分がないだろうか。(中略)このとき俳優が素のままでそこにいれば、遠慮や気まずさが生じ、その体をジロジロとは見にくく […]