• 2018年5月12日

「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」がリニューアルし、社会的な文脈との関係を重視した内容に変化

特定の画家や様式から「モチーフ」へと焦点が変化 MXテレビやTVKなどで放送中の「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」が、今年の4月にリニューアルされました。 これまでのアート・ステージは特定の画家や様式などに焦点が当てられていましたが、それがモチーフへと変更されました。 そ […]

  • 2018年5月11日
  • 2018年5月12日

スパイラルガーデン「Another Tokyo」〜多くの写真家の作品と比較することで、自分の作品が「絵画的」と言われる理由が判明

多くの写真家の作品と比較できたことで、自分の作品をより客観視できた 今日、ビリケン商会の展示を見た後にスパイラルガーデンを覗くと何か展示されていたので、入ってみると「Another Tokyo」という写真のグループ展を開催していました。 ミニチュアのような写真を撮る本城直季さんを […]

  • 2018年5月11日
  • 2018年5月11日

NYに拠点を置くJCATのメンバーに選出されました

またまた嬉しいお知らせです。 先日FBページで応募した旨の投稿をしたJapanese Contemporary Artists Team in New York(略称JCAT)の審査にめでたくパス致しました。 JCATとはNYに拠点を置く、日本人アーティストの海外進出をサポートす […]

  • 2018年5月7日

私説:芸術写真としてのポートレイトでは被写体となる人物が多分にモノ化されている

今回は「アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造についての考察」を書いていて気づいたことを記事にします。 またこの内容を後日、先の記事の2ページ目で参照する予定です。 被写体の人物から見られていることを意識すると、緊張して撮れなくなる 私は今でこそポートレイトの作品を多く […]

  • 2018年5月6日
  • 2018年5月6日

Pen「忘れられない写真。」〜著名なクリエイターの忘れがたい写真が満載

昨日、美容室でPenの4月15日発売号「忘れられない写真。」を読み、内容が気に入ったので帰りに紀伊国屋書店で購入しました。 内容は特集のタイトルにもあるように、各界の著名人がご自身の忘れられない写真を1枚ないし数枚紹介するというもので、写真やアート業界以外のクリエイターの方も多数 […]

  • 2018年5月6日
  • 2019年1月15日

アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造についての考察

今回は予定を変更して、アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造について検討してみたいと思います。 また権力の不均衡が大きな影響をもたらすトラブルの身近な事例としては、セクハラやパワハラなどのハラスメントがありますが、アート業界ではこれらの要因に加えて、アートの価値がさらに […]

  • 2018年5月4日
  • 2018年5月7日

MISS READ: Berlin Art Book Festival 2018 展示案内

告知が遅くなりましたが、本日より始まりましたMISS READ: Berlin Art Book Festival 2018に参加しています。 会期中にベルリン近辺にお越しの際は、会場まで足をお運びいただけますと幸いです。 ブースはEinstein Studioで、入場無料です。 […]

  • 2018年5月3日
  • 2018年5月3日

麻薬の街を「教育のまちメディジン」に変貌させたクリエイティブの力

京都造形芸術大学のウェブスクーリング科目「編集学」 『私たちのデザイン4 編集学』、現在籍を置く京都造形芸術大学のウェブスクーリング科目の教科書です。 芸術教養学科の科目のため、内容は編集学といってもエディトリアルデザインに留まらず、クリエイティブな発想法や生き方全般を学べるもの […]

  • 2018年5月2日

自身の意図せざる写真のフォーマリズム的志向に直面

今回の記事は「鑑賞から体験へ、作品から装置へ」の最後で述べた(写真の)フォーマリズムに関する新たな知見についてです。 装置志向ではあっても、それを実現するためのスキルは皆無… 前回の記事にあるように、来場者に作品を鑑賞するという枠組みから逸脱するような体験をしていただくことを志向 […]

  • 2018年4月29日
  • 2018年4月29日

鑑賞から体験へ、作品から装置へ

何やら意味深な記事のタイトルですが、ここ最近の私の関心の変化を示すフレーズです。 来場者の体験そのものへと関心が移ってきた 2015年の京都造形芸術大学の通信課程への入学、および同じ時期のアーティストランのArt Trace Galleryへの参加を契機として、私の作品作りはそれ […]