• 2018年6月7日
  • 2018年6月7日

アラン・コルバン著『身体はどのように変わってきたか〔16世紀から現代まで〕』〜身体に関心のあるアーティストにもオススメ

今回の記事はオススメ本の紹介です。 『身体はどのように変わってきたか〔16世紀から現代まで〕』が出版された経緯 今『風景と人間』ですっかりファンになってしまったアラン・コルバンの『身体はどのように変わってきたか〔16世紀から現代まで〕』を読んでいます。 同書はこれ自体独立した内容 […]

  • 2018年6月5日
  • 2018年6月5日

作品「Present moment」のコンセプト

前回の記事「JCATのグループ展「We」に参加決定」の中で、展示には作品「症状の肖像」のDuoバージョンを出品する予定と書きましたが、上の写真はそのDuoバージョンと同じ日に撮影した作品「Present moment」です。 パフォーマーも衣装も小道具も同じですので、同じような作 […]

  • 2018年5月26日
  • 2018年8月16日

JCATのグループ展「We」に参加決定

先日お知らせいたJCATでの活動の続報です。 その後参加手続きを済ませ、NYのチェルシー地区にあるPleiades Galleryで開催されるグループ展「We」への参加が決定致しました。 私が参加するのはC日程(第3週)の8月21日〜25日です。 なお展示作品は展示コンセプトの「 […]

  • 2018年5月23日
  • 2018年5月27日

私説:アーティストバイオグラフィーはセルフブランディングに欠かせないアーティストとしてのアイデンティティの表明

海外の活動では必須とされるアーティストバイオグラフィー 前回紹介した『学校では教えてくれないアーティストのなり方』で、海外で活動するためにはアーティストバイオグラフィーが欠かせない点が強調されていました。 同書によれば80年代から使われ始め、今ではギャラリーから最初に要求されるほ […]

  • 2018年5月21日
  • 2018年5月24日

いたみありさ著『学校では教えてくれないアーティストのなり方』〜海外で活動するためのノウハウを分かりやすく紹介

いたみありさ著『学校では教えてくれないアーティストのなり方』 先日投稿した、日本人アーティストの海外活動を支援するJCATのオーナーの著書です。 同書の第一印象は決して良くなかった 同書のことはJCATのサイトで紹介されていためAmazonでチェックしたことがあります。 しかし同 […]

  • 2018年5月14日
  • 2018年5月19日

ART TRACE GALLERY「闘争か逃走 Fight / Flight」感想

昨日、所属のART TRACE GALLERYで開催中のグループ展「闘争か逃走 Fight / Flight」のアーティストトークを聞きに行きました。 ギャラリーメンバーの橋本佐枝子さんの企画による、ご自身も所属する霜焼組のメンバーのグループ展です 今回の展示については事前にSN […]

  • 2018年5月12日

「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」がリニューアルし、社会的な文脈との関係を重視した内容に変化

特定の画家や様式から「モチーフ」へと焦点が変化 MXテレビやTVKなどで放送中の「アート・ステージ~画家たちの美の饗宴~」が、今年の4月にリニューアルされました。 これまでのアート・ステージは特定の画家や様式などに焦点が当てられていましたが、それがモチーフへと変更されました。 そ […]

  • 2018年5月11日
  • 2018年5月12日

スパイラルガーデン「Another Tokyo」〜多くの写真家の作品と比較することで、自分の作品が「絵画的」と言われる理由が判明

多くの写真家の作品と比較できたことで、自分の作品をより客観視できた 今日、ビリケン商会の展示を見た後にスパイラルガーデンを覗くと何か展示されていたので、入ってみると「Another Tokyo」という写真のグループ展を開催していました。 ミニチュアのような写真を撮る本城直季さんを […]

  • 2018年5月11日
  • 2018年5月11日

NYに拠点を置くJCATのメンバーに選出されました

またまた嬉しいお知らせです。 先日FBページで応募した旨の投稿をしたJapanese Contemporary Artists Team in New York(略称JCAT)の審査にめでたくパス致しました。 JCATとはNYに拠点を置く、日本人アーティストの海外進出をサポートす […]

  • 2018年5月7日

私説:芸術写真としてのポートレイトでは被写体となる人物が多分にモノ化されている

今回は「アート写真における写真家と作品モデルとの権力構造についての考察」を書いていて気づいたことを記事にします。 またこの内容を後日、先の記事の2ページ目で参照する予定です。 被写体の人物から見られていることを意識すると、緊張して撮れなくなる 私は今でこそポートレイトの作品を多く […]