• 2018年10月26日

個展「症状の肖像」の展示スタイルはインスタレーション

何とか展示プラン通りに設営できそう 今日、11月12日から始まる個展「症状の肖像」の会場であるトキ・アートスペースを下見して来ました。 主な確認事項は次の2点です。 ・虫ピンが壁に十分な強度で刺さるか? ・スペースの中央に裸電球をぶら下げるような照明の設置は可能か? まず虫ピンは […]

  • 2018年10月25日
  • 2018年10月25日

東京芸術劇場へトークを聞きに行ったついでに、ジュンク堂で現代アートと舞踏の本を購入@写真日記

今日、池袋の東京芸術劇場へディレクターズ・ラウンジを聞きに行ったついでに、ジュンク堂で現代アートと舞踏の本を購入しました。 小崎哲哉著『現代アートとは何か』 まず一番上の『現代アートとは何か』は、タイトルから現代アートの定義や本質などに関する理論書をイメージされるかもしれませんが […]

  • 2018年10月23日
  • 2018年11月20日

田尻 健二「症状の肖像」

2018年11月12日(月)-11月18日(日) 会期中無休 12:00-19:00 (最終日は17:00まで) レセプションパーティー 12日(月) 18:00-20:00 作品説明・パフォーマンス上演 12日(月) 18:30- 精神分析やプロセス指向心理学など一部の心理療法 […]

  • 2018年10月20日
  • 2018年10月20日

カタストロフの表象不可能性と想像可能性についての一考察

明後日に参加する、芸術史ラボ「第4回:社会変革と映像ー20世紀映像表現史」の事前課題をこちらにも掲載致します。 レポート本文 森美術館で開催中の「カタストロフと美術のちから」展の内容を援用しつつ、現代におけるカタストロフの表象不可能性|想像可能性について考える。 ここでの表象の対 […]

  • 2018年10月18日
  • 2018年10月22日

ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』における〈いまーここ〉的性質が意味すること

今、来週出席する「芸術史ラボ – アーティストとともに編み直す社会と芸術の歴史」の課題図書に指定されたベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』を再読しています。 (森美術館で開催中の「カタストロフと美術のちから展」の鑑賞も事前課題のため、金曜日に観に行く予定です) 最初はオリジナル […]

  • 2018年10月15日
  • 2018年10月16日

今年もfotofeverに参加致します

昨年に続き今年もEINSTEIN STUDIOの企画を通じて、パリの写真のアートフェアの1つのfotofeverに参加することが決まりました。 これから展示する作品の提出作業です。 ちなみに昨年は上の写真の作品『Silent Assumption 1_2』を展示し、同じシリーズ作 […]

  • 2018年10月14日
  • 2018年10月14日

OKOME STORY MUSEUM@スパイラル〜感想

今日、他の展示を見た後にスパイラルへ行ってみると、OKOME STORY MUSEUMという展示をやっていました。 パナソニックが企画した、お米がテーマの展示です。 中でも興味を惹かれたのが、こちらのお米の風味の比較図です。 ご覧のように各地のブランド米が右上と左下に偏って分布し […]

  • 2018年10月13日
  • 2018年10月14日

刺繍作家 前野めり〜アウトサイダーな作家としての生き方

今日、興味深い作家の方にお目にかかりました。 ギャラリーダズルで個展を開催中の前野めり氏です。 前野めり氏の作品は刺繍で仕上げられていますが、典型的な刺繍作家とは異なり、一貫して黒糸のみで編み込まれたモノトーンの作品を作り続けているそうです。 (一部、差し色として一色だけ色糸が使 […]

  • 2018年10月10日
  • 2018年10月11日

コンテンポラリーダンス公演『カスパー・ハウザー、ヨーロッパの孤児』@インスティトゥト・セルバンテス東京〜感想

今日、市ヶ谷にあるスペインの文化施設のインスティトゥト・セルバンテス東京で、コンテンポラリーダンス公演『カスパー・ハウザー、ヨーロッパの孤児』を観て来ました。 ダンスカンパニー・ファルマコによる上演作品です。 作品コンセプト まずステートメントには次のような文章が記載されています […]

  • 2018年10月9日
  • 2018年10月9日

早稲田大学演劇博物館の「現代日本演劇のダイナミズム」で飴屋法水、綾門優季(キュイ)の作品に興味を持つ

今日、早稲田大学演劇博物館の企画展示室で開催された、佐々木敦氏 ギャラリートーク:現代日本演劇における「声」の問題を聴いて来ました。 内容は60年代以降の日本の演劇の特徴を「声のトーン」という観点から概観するというものでした。 トークの内容も興味深いものでしたが、私が最も興味を惹 […]