要約：三菱鉛筆のボールペン「ユニボール シグノ」は、顔料インク使用で書き心地や耐水性・耐光性に優れているだけでなく、ブルーブラックなど私好みの色合いのものが多いため長年愛用しています。
前回、愛用の品としてモレスキンのスケジュール帳を紹介しました。今回はその手帳の書き心地をさらに良くしているのではないかと考えられる愛用のボールペンを紹介いたします。
なめらかな書き心地の三菱鉛筆 ユニボール シグノ
いつもボールペンは世界堂で購入することが多いのですが、その世界堂で試し書きをして一番使いやすいと感じたのが、三菱鉛筆のユニボール シグノというボールペンでした。
その理由は、紙の上をなぞるような感覚でほとんど力を使わなくても、インクの出がとても良くしっかりと書けるためです。
このなめらかな書き心地は一度経験すると病みつきで、今日まで愛用し続けています。
顔料インク仕様で耐水性・耐光性に優れたユニボール シグノ
またユニボール シグノの公式ページによれば、インクには顔料インクが使われ、このインクには耐水性・耐光性に優れているという特徴もあるようです。
太さは0.38mmの極細を愛用
ちなみに芯の太さは0.38mmの極細を愛用しています。
本当は0.28mmの超極細の方が好みなのですが、こちらは何度か目詰まりを起こしてしまったことがあり、それ以降はやむなく0.38mmを使っています。
インクの落ち着いた色合いも好み
またユニボール シグノを選んだもう一つの理由は、落ち着いた色合いのインク色が多数用意されており、その色合いが私の好みにピッタリなことです。
例えば写真右のブルーブラックはネイビー(濃紺)のような色合いですが、ユニボール シグノのブルーブラックはカリグラフィーで使うインクの色合いに似ており、色相環で言えばやや緑がかった印象を受けます。
これが反対側の紫の方に転ぶと、私には途端に品がなく感じられてしまうので、色合いはわずかの違いでもとても重要なのです。
ユニボール シグノでは替芯も用意
最後にユニボール シグノには、売れ筋の色に限られるようですが、替芯も用意されていることを知りませんでした。
これからは資源の節約や環境保護のためにも、同じ色のものを購入するときは替芯の方を積極的に購入したいと考えています。