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フォーマリズム

  • 2019年1月17日
  • 2019年1月17日

椹木野衣著『反アート入門』〜芸術様式の変遷を個人の欲望と結びつけて解釈するユニークな近現代美術史

今回の記事はお勧めのアート本の紹介です。 椹木野衣著『反アート入門』。2010年の発売以来、今も増刷を重ねている本ですので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。 通説とは言い難いゆえの『反アート入門』 『反アート入門』はタイトルに「反」と付けられていますように、ここに書かれてい […]

  • 2018年10月27日
  • 2018年10月28日

舞台芸術に宿る「人は主役であり背景などではない」というフォーマリズム的な暗黙の前提

今日、池袋の東京芸術劇場で、ディレクター・ラウンジ「ディレクター/ディレクションのこれから」の、ハラサオリ氏の回を受講して来ました。 アフォーダンスをテーマとした一連の作品の創作活動はとても興味深いもので、私も取り入れたいと思うようなアイディアが幾つもありましたが、今回はその話と […]

  • 2018年5月2日

自身の意図せざる写真のフォーマリズム的志向に直面

今回の記事は「鑑賞から体験へ、作品から装置へ」の最後で述べた(写真の)フォーマリズムに関する新たな知見についてです。 装置志向ではあっても、それを実現するためのスキルは皆無… 前回の記事にあるように、来場者に作品を鑑賞するという枠組みから逸脱するような体験をしていただくことを志向 […]