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Recommended exhibitions

  • 2025年8月5日
  • 2025年8月6日

野澤峻個展「Daydreaming」感想 – 連想が次々と働く作品の数々

少し前にHBギャラリーで野澤峻個展「Daydreaming」を拝見しました。HB FILE COMPETITION vol.35で河西達也賞を受賞された方の個展です。 「Daydreaming」の展示作品からの連想 今回の野澤さんの個展「Daydreaming」には、伊藤若冲の升 […]

  • 2025年7月31日
  • 2025年7月31日

Up & Coming『生活と美術』感想

長嶋由季個展『Our voice becomes their song(私たちの声は、やがて彼らの歌になる)』と斉藤真起個展『雨沛下 あまはいくだる』を見た後、この日はさらにギャラリーハウスMAYAへ向かいましたが、その途中でUp & Comingというギャラリーを見つけ […]

  • 2025年7月29日
  • 2025年7月29日

斉藤真起個展『雨沛下 あまはいくだる』感想

前回紹介した長嶋由季個展『Our voice becomes their song(私たちの声は、やがて彼らの歌になる)』の後に、トキ・アートスペースで斉藤真起個展『雨沛下 あまはいくだる』を見てきました。 斉藤さんとは所属のART TRACE GALLERYのグループ展『105 […]

  • 2025年7月7日
  • 2025年7月14日

「HB FILE COMPETITION vol.35 特別賞5人によるグループ展」感想

前回の「HB WORK Competition vol.5 受賞者12人によるグループ展」に続いて、「HB FILE COMPETITION vol.35 特別賞5人によるグループ展」も拝見してきました。 まずはfechukel(フェチュケル)さんの作品の感想を掲載いたします。 […]

  • 2025年7月1日
  • 2025年7月8日

「HB WORK Competition vol.5 受賞者12人によるグループ展」感想

先週の土曜日に「HB WORK Competition vol.5 受賞者12人によるグループ展」を見てきました。 HBギャラリー主催のコンペの受賞者によるグループ展とのことです。 この日は受賞者のうちイワクチコトハさん、真悠子さん、辻本大樹さんが在廊されていて、作品の説明を受け […]

  • 2023年12月31日
  • 2024年1月8日

Ree 理咲子「Dance Notation ダンス・ノーテーション ~踊り描く楽譜~」感想

少し前に所属のアートトレイスギャラリーで、Ree 理咲子さんの個展「Dance Notation ダンス・ノーテーション ~踊り描く楽譜~」を拝見しました。 今回はその感想記事です。 まず会場に入ると、ご覧のような光景が目に飛び込んできました。 舞踏譜や図形楽譜の手法を参考に、踊 […]

  • 2023年2月26日
  • 2023年2月26日

オノ・ヨーコの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に展示されたオノ・ヨーコのインストラクション(指示)作品に触れて初めて、詩という芸術の楽しみ方を知った気がした。 森美術館で「カタストロフと美術のちから」に続きオノ・ヨーコの作品を拝見 森美術館「地球がまわ […]

  • 2022年12月31日
  • 2023年2月26日

エレン・アルトフェストの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」に展示されたエレン・アルトフェストの絵画作品からは、描く対象に没入するあまり他の事柄が完全に忘れ去られ、その結果、構図・対象の物質性への意識、対象と背景との境界などが消滅し、すべてが等価の世界が生み出されて […]

  • 2022年11月16日
  • 2022年12月31日

ヴォルフガング・ライプの作品感想@地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

要約:森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」のヴォルフガング・ライプの展示スペースでは、台の上に敷き詰められたヘーゼルナッツの鮮やかな黄色の花粉が、透過光越しに見ているような美しさを放ち、また蜜蝋の作品もそのスケール感に圧倒された。 「地球がまわる音 […]