今回は普段の撮影で活用している簡単な撮影テクニックを紹介します。
昨日はハロウィンでしたので、スタバでアメリカンスコーン パンプキンを食べました。
スタバなどのカフェでスイーツを写真に撮るときに困ることの1つに、お皿に無数の照明が写り込んでしまうことです。
照明光は非常に目立つので、とても見苦しい写真になってしまいます。
また見せたいスイーツへの視線の集中を妨げてしまうという悪影響もあります。
このような余計な光源の写り込みを簡単に防ぐ方法として、お店にある紙ナプキンを利用する方法があります。
上の写真のようにスコーンの下に敷けば、少なくても紙ナプキン部分には照明が映り込むことはありません。
だた、それでも多少の照明が写り込んでしまうときは、お皿やカメラの位置や角度などを調整してみてください。
またこの写真は一眼レフカメラのマクロレンズを使用しているため、紙ナプキンに印刷されている文字がボケてそれほど目立ちませんが、スマホで撮ると恐らく文字もハッキリと見えてしまうでしょうから、できるだけ印刷がなく、また折り目が目立たない部分を表面にすると見栄えが良くなると思います。
これからも特別な機材を使わずに、スイーツや料理などをできるだけ美味しそうに撮る私なりの撮影テクニックを紹介していきますので、ご期待ください。