先日、所属のアートトレイスギャラリーが初めて参加した3331 ART FAIRがアーツ千代田で開催されました。
会場が体育館なので、ゆるい感じを想像して参加を断念
アートフェアはEINSTEIN STUDIOの企画を通じて昨年から継続的に参加しており、アートトレイスギャラリーや貸しギャラリーとは比べ物にならないほどの集客力や販売力があることを実感しているため、ギャラリーの企画者の方から参加者募集の話が来た時も非常に興味をそそられました。
しかしアートフェアの会場が2Fの体育館と知り考えが変わりました。
毎年浅草橋の貸しホールで開催されているSICFのようなアートイベントと雰囲気がダブったためです。
このため最終的に参加を断念しました。
実際の3331 ART FAIRは大変な盛り上がり
ところが募集締め切り後に、アーツ千代田に入居しているテナントの方から、3331 ART FAIRが地方からもコレクターの方が訪れるような全国的にも注目度の高いアートフェアであることを教えていただきました。
さらに最終日にフェアを拝見しましたが、有料にもかかわらず、会場には東京アートフェアやスパイラルのアートフェアと遜色ないほど多くのお客様が詰めかけ、ギャラリーメンバーの作品の売れ行きも上々のようでした。
(ギャラリーのブースだけでも、連日数百名のお客様が訪れたようです)
また会場の雰囲気も、そこが体育館であることを忘れてしまうほど、展示スペースとして違和感を感じないものに仕上げられていました。
ですので参加を断念したことを正直後悔しました…
来年もギャラリーが参加するようでしたら、次回は是非参加したいと考えています。
アートトレイスギャラリーのブースの手作りパンフレットの紹介
最後にこちらはアートトレイスギャラリーのブースで販売されていた、各展示作家のドローイングなどの作品が1点づつ収められたパンフレットです。
中には1枚づつ手書きで作った人もいらっしゃるそうです。