TAG

アート

  • 2018年4月10日
  • 2018年4月10日

私説:日本で作品は売れなくても写真集は良く売れるのは、絵柄を買っているからでは

前回の記事「私説:アウラと関連づけられるのは芸術作品の礼拝価値ではなく展示価値の方であり、複製技術の進展とも相関性の低い概念」で引用したベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』の中に、もう1つ次のような興味深い記述があります。 20世紀前半までは斬新な技術として持て囃された写真の複 […]

  • 2018年4月3日
  • 2018年4月3日

私説:作品の鑑賞態度は個人単位でも一律ではなく、様々な要因の影響を受けて変化している

今回は一昨日の投稿「ART TRACE GALLERY「足下から空を蹴る」感想」を書いた後に気づいたことを投稿します。 少し前に自分の鑑賞態度が「作品コンセプト最重視」へと変化したことに気づく 以前に「私説:作品の制作スタンスは「関心」を通じて鑑賞の仕方にも反映される」で、私の制 […]

  • 2018年4月1日
  • 2018年4月2日

ART TRACE GALLERY「足下から空を蹴る」感想

今日、所属のART TRACE GALLERYの当番で、メンバーの百瀬陽子さんの企画したグループ展「足下から空を蹴る」を拝見しました。         衛藤さん以外の方の作品からは、どこかシャーマニズムやアニミズム的な雰囲気が感じられたため […]

  • 2018年3月29日
  • 2019年6月30日

作品という隠れ蓑から作家が飛び出し素の自分を曝け出したような作品を構想

私たちはそれが作品だと認識することで安心して無遠慮に鑑賞できている 観客の側から考えると、登場人物という一種の「隠れ蓑」があることによって、俳優を無遠慮に凝視できる部分がないだろうか。(中略)このとき俳優が素のままでそこにいれば、遠慮や気まずさが生じ、その体をジロジロとは見にくく […]

  • 2018年3月26日
  • 2018年3月29日

今年もKYOTOGRAPHIE KG+ Special exhibitionに参加します

昨年に引き続き、今年もEINSTEIN STUDIOの企画を通じて、京都の写真祭「KYOTOGRAPHIE」のKG+ Special exhibitionに参加致します。 会場も昨年と同じHOTEL ANTEROOM KYOTOとなります。 なお今年は壁面に大型作品が展示される企 […]

  • 2018年3月19日
  • 2018年4月28日

ART TRACE GALLERY『105°』展示案内

4月13日より所属のアートトレイスギャラリーで開催される、ギャラリーメンバーの一条美由紀さんの企画による日独共同グループ展『105°』に参加致します。 会期 2018年4月13日(金)~4月24日(火) 12:00-19:00 木曜休廊 April 13 – April 24, […]